働かない若者「ニート」、10年で1.6倍 就職意欲なく親に“寄生”

 ニートの急増ぶりは、独立行政法人労働政策研究・研修機構」の小杉礼子・副統括研究員が、総務省労働力調査のデータを分析して明らかにした。十五−三十四歳の比較的若い年齢層に限定、フリーターを除外し計算したところ、平成五年の四十万人から、十年後の十五年には六十三万人に急増し、対象年齢層の約2%に上ったという。

 ニート(NEET=無業者)だそうな。