「米大使館爆破」ネットに書き込む、学生怖くなり自首

 これって何?

調べによると、大学生は27日午後零時10分ごろ、自宅のパソコンから「2ちゃんねる」に接続。中国大使館爆破予告の書き込みが騒ぎになっていることを知り、面白半分に「アメリカ大使館を爆破するよ。こんなことをすると、犯罪になってしまうんでしょうか」と書き込んだ。

 頭が悪いというより、なんか別の問題を感じるのだが。
 しかし、これで社会の2chのイメージがまた形成される。
 実際の2chのコアはしかし、そんなことはどうでもいいのだろう。たしかに、どうでもいいことだ。
 2chのなかのある種の「センス」は、それが通じるという奇妙なコミュニティ性にある確信を持っている。というか、私などは傍観者だが確信は通じてくる。
 それは、現状では、日本社会からは孤立しているし、しかも、批判のようだが、「知性」というブースターは弱い。
 だが、この「センス」は新しいなにかであり、潜在的にメディアの言葉を越えていく可能性をもつと思う。買いかぶりに聞こえるだろうが。