産経新聞社説 【主張】首相の元秘書 「裏金」疑惑の解明を急げ - MSN産経ニュース

 鳩山由紀夫首相の偽装献金事件で起訴された元公設第1秘書、勝場啓二被告が平成15年の衆院選で、大阪1区から立候補した民主党熊田篤嗣衆院議員側に現金200万円を渡していた疑惑が浮上した。
 収支報告書などに記載はなく、関係者の証言通りなら裏金となる。

 ほぉ。

産経新聞社説 【主張】公務員の赤旗配布 適正さ欠く逆転無罪判決 - MSN産経ニュース

高裁判決は、機関紙配布が「中央省庁の幹部のように地位が高く、大きな職務権限を有する者によって行われた場合」は別論だとしているが、この判断も問題だ。公務員は管理職であろうと一般職員であろうと、公のために奉仕する義務を負っている。地位や身分にかかわらず、政治活動を制限されるのが法の趣旨である。
 また、高裁判決では「日本の国家公務員の政治的行為の禁止が諸外国より広範なものになっている」として、世界基準の視点などから再検討を求める異例の付言もした。その場合も、まず国益を踏まえることが重要だろう。

 メモ。

読売新聞社説 元秘書公判結審 首相は疑問に答えていない : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 鳩山首相は、巨額の資金をいったい何に使ったのか。側近議員らに配ったのではないか。こうした疑問に、首相は改めて答えねばなるまい。

 まあ、解明されるべきでしょう。

朝日新聞社説 「赤旗」配布無罪―時代に沿う当然の判断だ : asahi.com(朝日新聞社)

 仔細を知らないし、最高裁に上がるかも知らないが。

 国家公務員が休日に、公務と関係なく、政党の機関紙を配布したことを処罰するのは、表現の自由を保障した憲法に違反する。そんな判断を東京高裁が示した。

 それでいいんじゃないか。

ここ数年、ビラを配布しただけで刑罰に問われる事件も目立つ。いかにも軽微な行為を罪に問うことが横行すれば、社会は萎縮(いしゅく)してしまう。民主主義にとっては大きな妨げである。

 ビラで一括される問題ではなく、個々に是々非々の問題がある。

晴れ

 曜日の感覚が薄れる。火曜日か。桜がきれいだ。昨晩は、ぼそぼそと貯まっていたTVをいくつか見たりあきらめて消したりした。寝付かれないので、そういえばとトルコ情勢の話をブログにまとめた。軍のクーデターになるよりはましというか、それなりに市民社会の成熟もあるのだろう。