日経社説 保育所基準、もっと大胆に地方に移せ : NIKKEI NET(日経ネット)

 ブロック⇒保育所の規制緩和に慎重 福島少子化担当相 - 47NEWS(よんななニュース)

 福島瑞穂少子化担当相は4日午前の記者会見で、保育所床面積の最低基準見直し論について「待機児童の解消は大切だが、保育の質を守ることが一番大事」と述べ、慎重な姿勢を示した。

 まあ、今の民主党政権下ではダメでしょ。

毎日社説 社説:米基地内乱射 「戦争疲れ」が気になる - 毎日jp(毎日新聞)

 この社説は単純にボツレベルだと思うけど。まあ、ある種典型的なパターンなのでちと言及。

 兵士の心をいやす精神科の軍医が銃を乱射して13人もの友軍兵士を殺すまでに、どんな心の動きがあったのだろう。詳しい背景は不明ながら、米テキサス州フォートフッドの陸軍基地で起きた惨劇は、01年の同時多発テロ以降、戦いに明け暮れてきた米国の「戦争疲れ」をいや応なく感じさせるものだった。

 「詳しい背景は不明」なのだから、主観的に「戦争疲れ」として感想文を書くのはどうだろうか。また、そうだとしても、これは一例に過ぎないのだし。

 負担に苦しむ米兵には同情を禁じ得ない。前政権から二つの戦線を託されたオバマ政権もつらい立場だろう。イラク戦争の正当性はともあれ、苦しい戦いを続ける米国を冷笑する気にはなれない。

 実際に派兵せざるを得ない韓国のこととかも忘れずに。

朝日社説 クロマグロ規制―消費大国としての責任

 一般論として「消費大国としての責任」としてマーケットやそれ以前の段階に介入できるものなのか、ちと疑問。「消費大国としての責任」ではなく、普通に規制すればよいだけのことではないのか。あと、マグロはいずれ養殖。

なにかとへたれな11月

 瑞穂丹へたれ⇒asahi.com(朝日新聞社):福島党首、沖縄県民集会への出席取りやめ 内閣に遠慮 - 政治

一度は「出席」とした福島氏。6日夕には記者団に「党の主張は全く変わらない。県外・国外移設のために全力をあげる」と、党首としての姿勢を強調した。だが、大会を欠席する説明にはなっておらず、党内から「最初から行くなんて言わなきゃよかった」(幹部)との声が漏れた。

 岡Pへたれ⇒【検証】岡田外相はなぜ訪米を断念したのか 官邸側が独走懸念 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

 だが、首相や防衛省サイドでは、嘉手納統合案にのめり込む岡田氏の訪米に懸念する意見が大勢を占めた。「岡田氏が外相会談で嘉手納統合案を持ち出されたら大統領訪日を延期されかねない」(政府高官)と危惧する声もあった。
 今月1日、米国務省が岡田、クリントン両氏の会談日程を「6日午前(日本時間7日未明)」と発表すると、官邸サイドは国会日程を理由に外務省に「仕切り直し」を命じた。
 岡田氏は会談時間をずらすなど訪米する方向で調整を続けたが、どうしても6日の参院予算委員会を中座しない限り訪米は不可能だった。岡田氏は2日昼、衆院予算委の休憩中に平野氏に電話で「大事なオバマ大統領訪日に向けて働きたい」と訴えたが、平野氏は「気持ちはわかるが、国会日程にかかるのはダメだ」とつれなかった。
 最終的に岡田氏は3日に訪米を断念した。11日からシンガポールで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)ではクリントン氏との会談が実現する見通しだが、もはや嘉手納統合案をねじ込む夢はついえた。