今日の大手紙社説
ガザ調停が話題と言えば話題かな。特に見るべき意見はなかったように思った。
朝日社説 難民受け入れ―もっと門戸を開けよう : asahi.com(朝日新聞社):社説
ああ、そう思うね。
そのためには、五十嵐一の死の真相を調べて、彼らに日本が安全に足る国であることを示すことも重要だろうな。
朝日社説 ガザ侵攻―国際社会は停戦に動け : asahi.com(朝日新聞社):社説
今回の対立激化の根底にあるのは、パレスチナ勢力の分裂だ。長く自治政府を担ってきた主流派ファタハは腐敗などから住民の支持を失い、06年の選挙でハマスに敗れた。だが、ハマスはイスラエルに対する武闘路線を捨てず、中東和平は頓挫してしまった。
朝日が支持していたと言っていいかと思うがアラファトの撒いた種だったと思うよ。
ただ、今後に展望があるとはとても思えない。イスラエルはハマスをたたいたあと、いずれアッバス議長率いるファタハにガザ統治を委ねるつもりなのだろうが、これだけ多くの犠牲者を出しては、ハマス支持の厚い住民たちの反発は避けられまい。パレスチナの混乱は深まるばかりだ。
そうだとも言えるけど、この話は、アラブ側の対応を見ていると複雑だ。この話は昨日少し書いた。とりあえずオバマ政権の動向を見るしかないが、その間の死者が少ないことを願う。
快晴
富士山は普通に霞んでいる。世の中は仕事始めだがまだ正月気分がうまく抜けない。というか、自分は読書引きこもり状態がなかなか抜けない感じか。夢は見たが覚えていない。朝のラジオのニュースで意外な話を聞いた。
そういえば、飯島愛の死も永田寿康の自殺も、もう過ぎ去った話題のように見える。そしてその奇妙な無関心さには、世の中というものの、ある意味では公平な残酷さのようなものがないわけではない。彼らは孤独だったと思う。そしてその孤独を癒してくれる自然的な、あるいは啓示的な介在などなかったということだろう。そしてそれはいつだって誰だって己の鏡のように脅迫されるようななにかだ。
永田メールについては、私は世間の人がいうような偽メールではないと思っている。では何かということが言い難い。いずれにせよあのメールを誰が作ったかがついに問われなかったのはおかしなことで、もし永田元議員が心労したとすればそこになにか要因はあるだろう。
人と話していて、そしてでも自分がふと不謹慎にも笑ってしまったら、30半ばまでこの人挫折って無かったのかなという話になった。そこはわからない。意外と普通に離婚の苦しみだったかもしれない。
年金関連でトラバ頂いたのだけど該当エントリではなかったので、こっちに
貞子さん⇒報道されない超党派による「最高の年金改革案」:貞子ちゃんの連れ連れ日記 - AOLダイアリー
まさしく悲願ともいえる最高の内容だ。(T T)うれし泣き・・・。
今日のブログ記事だけは、アルファーブロガーの方々をはじめ、なるべく多くのブロガーにリンクを張っていただきたいです。
ブロガーの方々、お手数ですが、なにとぞリンクの件、よろしくお願いします!m( )m
とのこと。
で、年末に出された「年金改革案」だけど、
この「年金改革案」は、旧来の年金制度に比べると、
1、基礎年金部分は、すべて税方式であるし、
2、厚生年金などの二階建て部分は積立方式へと移行しているし、
3、さらには、国の年金債務(今まで保険料として国民が支払ってきた厚生年金部分などの二階建て部分)は向こう50年以上かけてでも、国民へ返還するとしている。
といった極めて誠実かつ建設的な内容となっている!!!
ということです。
率直なところ私にはよくわからないです。民主党案との違い表みたいのがあるとよいかな、と。