今日の新聞各紙社説は…
主題は、国連常任理入り問題と岡田民主党か。朝日と毎日が違うのが面白いというか、毎日ってなんか時折、わけもなく官僚ベタになるのはなぜ。
岡田民主党は地味に組織をまとめる時期ではないか。自民が自滅するだろうし。
●日経社説 パレスチナ自立促す支援を
言うはやすし。また、ドンパチが始まったげ。
●日経社説 核融合炉誘致、名より実をとれ
ま、そのとおりなのだけど、遅いのはなぜ。
●産経社説 景気動向 デフレ脱出の詰め誤るな
特にない。大ハズシもない。というか、こんな社説遅れて書く意味、不明。
●産経社説 米誌の誤報 日本も他山の石としたい
朝日をいまいち追わないのはなぜ?
●毎日社説 岡田代表1年 守るだけでは試合に勝てない
よくわからないのだが、なにごとでも、守るだけで試合に勝てることがあるものだが、というか、そういう試合というものがあり、政治というのは本質的にそんなものだと思うのだが。
●毎日社説 国連常任理入り 短期決戦へ全力を尽くせ
朝日と逆。でも、これがスジでしょ。
●読売社説 [岡田代表1年]「民主党政権への道は見えるか」
これよくわからないのだが、自民党がこれで自滅するまで待てばいいのではないか。
余談だが、岡田、結局、ダルフール問題になにも関わってない。アグネス・チャンもそ。
●読売社説 [国債の国際化]「“内弁慶”是正にもリスクがある」
この話は暴論で言うのだが、国債の国際化しないほうがいいんじゃないの。現状ならどこまでいってもジリ貧くらいで済むし。
●朝日社説 暴行事件 ラグビーW杯が泣く
スポーツジャーナリズムというのが堕落文学。
●朝日社説 安保理改革案 急ぎすぎていないか
くだらね。
国際社会に期待され、アジア諸国に後押しされる形で常任国になる。日本にとってそれが王道だろう。中国や韓国との関係がこじれたまま、多数派工作に突き進まざるを得ないのは、なんともちぐはぐな外交である。
アジア・アフリカ諸国に後押しされる形はできつつある。で? なぜ中国と韓国がそんなに気になる。北朝鮮の対応を見ても、日本の敵国条項を見ても、そこがまさに問題なのだから改革したいというのに。
追記
中国様のご意向でした⇒安保理改革:「早く動きすぎる」中国がけん制
子供とテレビの話…
これだが⇒Sankei Web 産経朝刊 産経抄(05/19 05:00)
小中学生の保護者の76%が学力の低下を心配しているという。だがちょっと待ってほしい。日本PTA全国協議会の同じ調査によると、「平日に二時間以上」「休日に三時間以上」テレビを見ている子供が半数を超える。▼許しているのは、まぎれもなく親である。学校でも教師でもない。調査では親が「見せたくない」と思う番組を、子供の六割が見ているという結果も。学力低下を懸念するのなら、見てほしくないテレビは消させ、家庭学習の時間をつくるのが親の務めではないか。
子供はそんなに見ているか? ってか、そんな時間あるか?
親と見ているんじゃないか。
NHKの番組のクオリティは総合で言えば高い。というか、自然科学系は良質。それと世界の話題などを一日1時間くらい子供に見せたほうがいいくらい。
はてなQ 劣化ウラン弾の害について教えてください。出来るだけ信憑性の高いページをお願いします。
回答は適当に集まるでしょう。
ちなみに、劣化ウラン弾の害って、安価にタンクを破壊できる砲弾ということか。
こ、これは俳句では?
⇒暴走族 30過ぎてもやめられん
高齢化が進むのはフリーターばかりではないというのがちょっと乙。
初夏のようだ…というわけで、ジェラードマシンが壊れているのだ…
ぁぁぁどうしよ、ってダメだよなぁ。
ジェラードって簡単に作る方法はないのものなのだろうか。
以前はデロンギ⇒珈琲問屋:電気製品>アイスクリーム/価格&購入
手動のソルベティエール(Sorbetiere)なんてないのだろうなぁ。
こういうのは日本にないのか?⇒Nordicware Ice Creamer
⇒Amazon.com: Kitchen & Housewares: Nordic Ware Non-Electric Ice Cream Maker
ichiさん、どもです。めっけ⇒【楽天市場】アイスクリーマー ペンギン:東急ハンズ通販倶楽部
これでもいいかな。ちと高い感じ。
これだと、も、ちょいで、ナショナルのコードレスが買えるし…。
実売5000円ちょい⇒コードレス アイスクリーマー BH-941 : 商品概要 | ナショナル商品カタログ
ぁぁぁ悩む…って人生こんなことで悩んでいるのが、幸せといふもの。
これはなんか…複雑なものがあるかも…
⇒asahi.com:「生まれ変わってもまた女性に」日本、東アジアで最高 - 暮らし
「生まれ変わっても、また女性に」という女性の割合は、日本では約7割で最も高い――。「人生をやり直せるとしたら、男と女のどちらに生まれていた方がよかったか」との質問を、日本、中国、韓国、台湾、香港の男女にしたところ、そんな結果が出た。総合地球環境学研究所(京都市)の鄭躍軍(ジェン・ユエジュン)助教授(社会調査)が7月にスウェーデンである国際学会で発表する。
少なくとも、女であることが肯定されている文化だとは言えるのではないか。
恋愛といふもの…
長い⇒[writer][otaku]「恋愛資本主義」へ、ようこそ 03:30
via id:zozo_miz
すまそ、端折って読んだ。
今の若い人の「恋愛」という言葉の語感がよくわからないが、広義にロマンチック・ラブというなら、小谷野敦なんかもいうけど、近代の特殊な現象でもあるし、もしかすると、欧米と近代日本にしかないものだったのかもしれない…あるいはそこへ突入しようとしているから韓国にはあれげな物語が生まれると…というか、ロマンチック・ラブというのは、もともと、文学だとのいうメディアとの関係性のなかにあった。
ただ、そうしたロマンチック・ラブというのと、対性の関係性というのは、もうちょっと重層的なので複雑だ。というか、単純に、二層として、心と身体としても、身体というのの意識というのはそれ自体で多層だ。あまりいい例ではないが、人間なんてものも対性を匂いとかで好悪を分けている部分がけっこうある。
というか、そういう部分の意識へのフィードバックのありかたが、ある種、情報的にレギュレートされる状況が、恋愛の死、のように見えるのではないか、という感じもする。
そのあたりの、なんか、上水みたいなのを、「デッドエンドの思い出」とかが描いているとも言えないこともないが、この物語は、ようするに、恋愛なり性の関係性が、その死の側から照射される、ある安定性というか、永遠性の予感のようなものでもある。
というか、単純にばなながだんなの按摩(ロルフィング)で身体的な短期的な安定をえたのかもしれない。というか、それでれ、身体性の側の安定がある。
そこが、実は、情報によって、駆逐されてきているのではないか、ということなのでは。
身体のセンスをリコールする情報のことを、萌え、とか言っているのではないか。萌え、と、いうのはあるべき身体性の感覚を情報のなかに写し取ろうとしていることではないのか。ま、違うかも。