FPN-需要が低価格製品に集中するアップルのiPod

 BCNの記事もすでに読んでいたのだが、これは、日本の状況が、ということではないか。
 iPodの20GBなりを活かす利用法が普及してないということか。同様の傾向は米国にもあるのだろう。
 なにがいいたいかというと、大学の1セミスター(semester)の講義くらい全部、入れてしまえ、という使い方が普及しないのだろうか、と。
 関連
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 ついでに

常に革新的な製品を提供してきた同社のことである。ユーザーをあっと言わせる新製品の登場を期待したいが、仮にそれが受け入れられなかった場合、製品の低価格化傾向を止めることは困難になるだろう。

 それに反対ということではないが、ようは、5GBじゃ足りねーというコンテンツを食わせればいいのだろうと思う。マーケットのルールを買えるほうがいいのでは。
 ちなみに、一晩くらいQCDプレヤーでMP3ゲットすると2GBくらい集まる。

今日の新聞各紙社説は…

 話題はローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去。「教皇」としている社がひとつもないのは、なぜか?
 話は特にどってことない。ひねりようもないのかもしれない。
 個人的には、初代のヨハネ・パウロの死去のときに奇妙なものを感じたし、その後、二世暗殺にKGBが出てきたことが気になる。ま、思うこともあるが、陰謀論とか言われるのなんなので書かないよ、と。

podcastingなのだが…

 ただのm3uのほうが使いやすくねーか?
 ま、RSSだと、チャネルの更新ってことなのだろう。ってことは、チャネルを意識したコンテンツ作りというわけだ。
 realで流していたマルタ発、地中海の声、なんかmp3コンテンツだとよいな。(ちなみに、今はもうない。)
 それと、トーク系のって、聞いておもったのだけど、これって、教会の説教みたい、あるいは、なんか人前でアナウンスっていうか。つまり、トーク系のpodcastingって、極めて米国文化?
 日本だと、やっぱ、対談っていうか、二人いねーと、って感じか。あれだ、宮台みてーな。ま、ああする必要はないわけで、あれじゃ講義だ。もっと軽いのりならいいのだろう。
 で、ヴァリューっていうとおねーちゃんだろうなぁ。
 おじさんでも、昔のジェットストリームみたいなのがあればいいのだが…。

世銀といえばラオスのダムだが…

 それにしてもこの反対運動は日本に支持者が多いなぁ。イデオロギー的な背景があるんだろうか。
 中共としては、タイとの関係もあるけど、ラオスにホイホイになる可能性もあるようにも思う。
 ま、そう政治的にっていうかイデオロギー的に見ることはないだろし、ウォルフォウィッツも妥当な見解を出すのだろうが、厄介なことになるか。
 サハリンといい、ラオスといい、世界の構図が変わるなぁ。