2012-06-26から1日間の記事一覧
早朝の空はすがすがしい。
God, being Love, is also happiness. ある意味、きついのだけど、前に進める。 自分は幸せかというと、あまり幸せな感じはしない。では不幸かというと、もっとひどいこといろいろあるなとも思う。幸不幸を自分に問わない、ある麻痺の感覚はある。
軍は政治への介入をやめるべきである。民主制を育てる時期の介入は国を危うくする。 すでに軍は立法権を剥奪している。明白な反革命以外の何ものでもない。 ムルシ氏はすでに世俗派の政治家や若者リーダーらと連絡をとり、幅広い国民戦線の結成を宣言し、多…
この件は、論点が自分で理解できない。
自民、公明両党は、対応に苦慮することになろう。参院で法案が成立する前に、不信任案が可決されて、衆院解散・総選挙という事態になれば、せっかくの3党合意はご破算になってしまう。 そんな事態は、避けなければならない。 まあ、ちゃんとした政治主体が…
軍最高評議会は、同胞団系が最大勢力を占めた人民議会を解散した。暫定憲法に相当する憲法宣言の改正を発表し、立法権や憲法起草委員の任命権を握った。憲法制定過程に介入できる内容だ。 実質的に民政移行を大幅に遅らせる動きである。 ただ、新憲法制定の…
今する議論なのか、わからない。
この問いの建て方が変。「イスラム主義が怖いか」は何に対して、どのようなイスラム主義なのかが明確にされない限りナンセンス。 他方、これを機に、欧米も日本もイスラム主義について認識を新たにする必要がありはしないか。アルカイダなどのテロ組織は論外…
そんなことはどうでもいいことだと思う、民主党なんか政党の体をなしてないんだし。
まったく、ぜんぜんエジプトがわかってないんじゃないか。民政の問題は軍に問われている。しかも、あの国の国家経済の1/3を締める軍産構造にある。それをどうシフトさせるかという問いにしなければ、民政化はありえない。
企業としては日本に拘ることはないだろうと思うが。
これも基本がずれている。 まず、エジプト国家がイスラム法で統治されるわけにはいかないので、実質的な世俗化が求められ、これは国家という権力を規制する憲法で規定されるべきもの。で、この憲法が実質ムバラク時代のままで、しかも軍が勝手にリライトして…
エジプトの話題が多く、そしてどれも問題を理解していない。 今日は消費税増税国会で日本沈没決定となるのか。きわめて鬱な展開だが、どうしようもない。