今日の大手紙社説

 特に話題はない。しいて言えば、毎日の。
 ⇒毎日社説 社説:もみじマーク 方針転換の潔さは認める - 毎日jp(毎日新聞)
 これかな。
 NHKニュースでも見たのだがこの話がよくわからない。

 いずれにせよ、行政庁には自らの政策が誤りと分かっても改めようとしない傾向がみられ、とりわけ警察組織は威信やメンツにこだわりがちなのに、今回の方針転換は何とも潔い。他省庁なども見習うべき姿勢と言えよう。
 もっとも高齢者が反発したせいか、施策の狙いは幅広く伝わったようだ。「もみじマーク」の表示率は登場から10年間ほとんど上がらず、約35%にとどまっていたのに、この半年で75%を超すまでに上昇した。75歳以上のドライバーの死亡事故率も、10万人当たり約19件から約15件に改善された。警察庁は名を捨てても実は取った形ではある。

 わからない。この規制のどこが「誤りと分かっても」なのだろうか。
 高齢者の事故率は二倍だったと思う。そして、マークを付けない高齢者のほうが事故率は高いのではないかと推測される。危険はまるで変わってないのではないか。
 まあ、そんなふうに思った。