週刊朝日の外注さん3名で自衛隊撤退か

邦人人質情報

拘束された3人の経歴

Iraq Kidnappers Take 3 Japan Journalists Hostage, Jazeera Says

Japanese, Koreans 'taken hostage'

自衛隊3日以内撤退せねば殺害の情報も

ある陸自幹部は「砲弾事件どころじゃない。一体どうなるのか。政府の決定を待つしかない」と言って絶句。別の幹部は「3日以内のイラクからの撤退」という要求に、「きちんと撤退するにはとても3日では間に合わない」と話した。

“イラクはブッシュにとってベトナムだ!” by E.ケネディー

 批判したいわけではないが、で? 

アメリカの占領政策は明らかに破綻し、間違いなくイラクベトナム化しているのだ。
 さて、小泉総理はそれでも「イラク戦争は正しかった」し、「大量破壊兵器は必ずあると思う。」と言い張り、「イラクにも非戦闘地帯はある。」と言い続けるのだろうか?

 で? 小泉が問題であるわけもない。仮に、イラクが「ベトナム化」しているとしよう。で?
 米軍は即時撤退せよ?
 そう言えるわけもないのではないか。
 ケリーですら、軍の強化を言っている。
 と、いうとまるで非難でしかなく聞こえるのだろうが、問題は、その先だ。

Blogの旬

BlogがBlogとして一番楽しい「旬」の時期は、知人と情報感度の高い少数のオーディエンスに支えられている頃である。TrackBackを通じて議論が展開し、有用なコメントが付く時期はこのころだ。

 それはそうかもしれない。
 と、ぼんやり考えるのは極東ブログの意味だ。おかしな言い方だが、私は、私が読みたいブログを極東ブログに求めている。そういうブログがあれば、あんなものなくてもいいのかもしれない。これだけ雨後の筍のごとくブログがあれば、いくつかまとめればそういうのがあるんじゃないかとも思う。
 あるのか?
 誤解されるようだが、なにも自分が偉いとはこれっぽっちも思わない。

Amagle: Amazon.co.jp Search Engine

これはAmazon Web Services(AWS)のサンプルとして、とりあえず、よくできているなと思う。つまり、こういうことができるわけだ。
 AmazonXMLPerlモジュールでディコードしやすい、と頭ではわかるが、さて。
 というか、私は頭が古いので、本に思い入れが強い。読んで欲しくもない本なら、積極的に妨害したいくらいだね。

<靖国参拝違憲判決>首相弁明苦しく、逆風さらに

 判決は、違憲性の判断を避ければなし崩し的な参拝が続くとして、違憲判断を出すことを「司法の義務」と感じたとみることができる。参拝の違憲確認を求める手段が、訴えを認められる可能性がほとんどない損害賠償訴訟の形でしか行えないという「法の不備」も重視したといえる。
 更に、請求を棄却したため、国側には「控訴の利益」がなく、事実上控訴できない。国側の控訴を封じたうえで、違憲判断を確定させる側面も持っている。

 先日の文春裁判と実は同じ潮流にあるのだと思う(司法がより現代化している)。が、メディアはそう考えないのだろうな。文春問題はバカ、靖国問題はお利口というわけか。

陸自宿営地狙った攻撃か 近くに着弾

軍事アナリスト、小川和久氏の話 本物の迫撃砲弾ではなく、手製と思われる。旧イラク軍が使っていた一般的な迫撃砲弾は旧ソ連製の82ミリで、発射音はしない。被害から推定すれば、発射されたのは、旧イラク軍の武器を大量に持っているスンニ派の部隊ではなく、サドル師のグループではないか。オランダ軍や自衛隊が過剰な反撃によりイラク人に大量の死者を出すことで、比較的安定していたサマワを混乱に陥れることが攻撃の狙いだろう。

 なところか。

個人金融資産、1000兆ウォン突破

これはよい兆候かもしれない。

各個人の株式投資金額が金融資産全体で占める割合は、昨年、5.8%まで落ち込んだ。 半面、預金と保険の割合は続けて拡大されている。 預金の割合は57.2%で米国(16.2%)の4倍にのぼり、「貯蓄の王国」とされる日本(55.2%)よりも高い

 これは、ふーんという感じ。

在沖海兵隊4人死亡

 沖縄から派遣の部隊で、戦闘での犠牲者が確認されたのは初めて。
 いずれも第5海兵連隊第1大隊所属のジェシー・サーティ伍長(23)。シェーン・ゴールドマン上等兵(19)▽マシュー・セリオ上等兵(21)▽クリストファー・ラモス一等兵(26)。バグダッド近郊ファルージャ付近での3件の別々の戦闘で亡くなった。

 海兵隊は一種の奨学金のようなものなのだ。イラクの民間人の死は語られない。

まだ花が残る

 強い陽射しに散る花びらが光る。うつくしいものだ。と、山桜は花を終えていた。山桜はソメイヨシノとは違い、若葉が美しい。
 クヌギなどももう緑が勝ってしまっている。季節の見せる姿とういうのは、ほんの一瞬であることもある。

鉄人28号のデキは、サイコー

鉄人28号 WEB SITE

 昨晩の「鉄人28号」を昼飯がてら見る。だめだ。これはサイコーだ。泣けるじゃないか。たりないのは、グリコグリコグリコぉ〜だけだ!!
 この手のノスタルジーものには溺れまいと思っていたが、こいつはすごい。絵もきれいだ。話のディテールもいい。バナナもいいぞ。
 ウルトラマンだの鉄腕アトムだの、ノスタルジー狙いにいつも、がっかりしたが、この鉄人28号はすごい。
 と、鉄人28号のリンクを見ると…あれ、鉄人28号が日本軍の兵器だったことを知らない人もいるみたいだ(ちょっとヤバネタだが、金田正太郎はたぶん朝鮮系という含みがあるのだろう。さらに余談だが「新井将敬」の「新井」もわかんない人は多いのだろうなぁ。あれ?ふと気が付いたが、「井川遥」もそうかな。)。

『SOAP』

"Soap" (1977)

 SOAPが好きだった。

 こういった人物達が毎回のように不倫やインポや同性愛や妊娠といったセックスネタ、殺人、裁判、脱獄、誘拐、記憶喪失、精神病、脳障害、新興宗教による拉致といったシャレにならないネタが盛り込まれ、延々ドタバタドラマが展開されていく。

 お笑いなのか悲惨なのかよくわからないようなスゴミがあった。夢中になった。そして、このバカ番組にはとんでもない思想が込められているということに、ある日気がつき、それは私を救った。
 そのシーンはこうだ。登場人物が自殺するという。相方が、自殺なんかやめなさいと言う。そして、なぜ自殺しちゃいけないのかと、どたばたと議論する。結論はでない。そして、最後に、「あなたが死んだら私が悲しいからよ!」となる。
 そういうことなのだ。
 それしかないのだ。そんなシンプルなメッセージをSOAP以外では聞いたこともなかった。

今週の週刊文春・大将立花隆の暴言

 こういう決定を下した裁判官はバカとまではいいたくないが、脳の論理的推論能力部分にどこか欠陥があるといわざるをえない。

 あのさ、これって、「おまえは脳に障害があるからバカだ」というわけでしょ。あのさ、この表現って許されていいわけ?
 おい、文春の編集者、ちょっと手を入れろよ。

「それでも私は戦争に反対します。」(社団法人日本ペンクラブ)

重版とのこと慶賀! 日垣の取り分、1万円なんぼ。さらに売れて2万円なんぼになるか。
 この本、吉岡が音頭を取ったわけだが、なんで平凡社? なんで印税6%?
 全部寄付にすればよかったのにね。

日本のブログ?

エキサイトに「ブログニュース | Excite エキサイト : ニュース>ブログニュース」というのがあり、隊長だの散人先生だのも入っているのだが、概ね、お笑い。ブログに求められているものってこんな感じなのでしょうかね。と、非難ではない。ま、このあたりっていうのはありだろうなとは思う。

Prostate Cancer Risks Are Cut by Increased Sexual Activity, Study Finds

Sex Doesn't Increase Prostate Cancer Risk

On average, the men overall had four to seven ejaculations a month. No increased risk of prostate cancer was seen in men who reported more frequent ejaculations, and there appeared to be a decreased risk in men with the highest reported levels.

またこれだよ。この議論はシーソーなんだよな。アメリカ人大好きなお話。ま、いっかぁ。
 えっと、計算すると、四日に一発ですな。

五味太郎は裏切らない

これはそうだ。五味太郎はれいの絵本百選にのっているのかな。ま、代表作が難しいか。私のイチオシは「がいこつさん」だな。
 これのDVDがすごくいい。BGMのアーバンな感じがサイコー。でも、もうこっちは絶版だろうな。

ハチドリのくちばしは「曲がる」 高速ビデオ撮影で判明

科学少年のなれの果てだったので、こういう話は大好きです。先日も、ガラパゴス島の吸血フィンチをみながら、なんか、どきどきしてしまいました。
 ファーブル・シートン系オヤジってか。

鳥インフルエンザ、アジアに常在か WHO分析

あたりまえじゃん。日本はなんで滅菌思想になってしまったのか。
 進化論的にはこれにはなんか意味があるのだろうけど、言及すると「電波」だな。あはは。

Turning the Tide

チョムスキーのブログ、らしい。危険だなぁ、って、日本のように実生活に浮いた知識人の知識を誘うからな。チョムスキーの政治論は功罪相半ば。考えてみると、私もベトナム戦を思うと、30年来のお付き合いか。
 チョムスキーの政治コメントはかならず歴史と原則みたいなのを持ち出すのだが、その当時の状況を知らないと、コロリと彼が正しいように思えてしまう。特に、悲惨な歴史というに現代から理想を投げるっていうのは、普通の知識人がするとバカか、で終わるのにチョムスキーだとイケルかもに見えるところがご威光か。しかし、チョムスキーも老いの繰り言じゃないのか、っていう気はする。歴史と原則より、すでに世界は、技術と情報が重要になっている、とはいえ、歴史と原則も重要なんだというあたりで、私もチョムスキーから抜けているわけでもないか。

産経 香港問題 懸念される民主化の制限

 中国の全国人民代表大会全人代=国会)常務委員会は、香港の民主派が求めていた二〇〇七年以降の香港行政長官と立法会(議会)議員全員の直接選挙実現を、事実上阻止する決定を下した。