毎日社説 社説:視点 3人生還の教え 仲間がいて希望つなぐ=論説委員・中村秀明 - 毎日jp(毎日新聞)

 昨日のNHK7のニュースでも思ったのだが、三人生還の背後に行方不明の四人がいることを、まったく失念はしてないのだろうが、どうなんだろと思ったものだった。この社説はさらに。

 指導書は「生きる希望と生命力は比例するといわれます。望みを捨てた時が、終わりの時です。どんなに絶望的な状況でも『生き抜こう』と思うことが、生還の第一歩です」とし、「もし数人で漂流した際は、団結です。仲間が多いほど知恵が生まれ、生還のチャンスが広がります」と仲間と励まし合えば恐怖を乗り越え、希望を持ち続けられることを強調している。

 そして生き抜く道が希望を失わないことと、仲間の存在というのは、サバイバルには縁遠い多くの人にもうなずきたくなる点である。

 そういう言葉を弄する状況でもないと思うが。