朝日社説 公務員制度―拙速では改革がゆがむ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 おかしいことを改めるのは結構だ。でも、工程表づくりといい、突然の答弁変更といい、どこか世間受けを狙った「公務員たたき」のにおいがしないでもない。
 どの政党が政権をとろうと、その意思に従う効率的な官僚機構をつくるのが改革の目的だ。大胆さは必要だが、拙速に進めて組織の士気や質が落ちては元も子もない。野党とも協議して、確かな制度設計をしてもらい

 高橋洋一公務員制度改革に熱心でいろいろ書いていたが、テクニカルで私にはよくわからなかった。が、その骨抜きへの怒りと現状は呼応しているようにも思う。印象としては朝日のポジションかなと思うが。