団塊世代ちょっと下、1957年生まれの俺が通りますよ。
⇒団塊世代がいいとは思えないこれだけの理由 - タケルンバ卿日記
ぶくま⇒はてなブックマーク - 団塊世代がいいとは思えないこれだけの理由 - タケルンバ卿日記
団塊世代ちょっと下、1957年生まれの俺が通りますよ。
仕事が多種多様でしかも豊富
でも大半の労働環境は劣悪だったし、ほとんど非人道的という状態でしたよ。現代からあまり想像がつかないのは農家とかの嫁のシャドーワーク。「奴隷」という言葉が適切かもな状況。
低学歴から高学歴まで学歴に関係なく幸せを勝ち取ることが出来た
高学歴というのは実際には少なかったですよ。で、そのなかでサヨクは実はモテでした。乱交に近い感じ。
就職さえ出来れば終身雇用が約束された
当時も終身雇用制は全体からは低かったと思いますよ。
女が男を支えた
それはそうかも。だからひどかったんだけど。
高度成長期でもありあらゆる分野での国家支援があった
これはそうかな。それがいいことかどうかよくわかんないという感じはする。
転職しても職で困ることはなかった
これはそうと言えばそう。だけど当時も低賃金ですよ。
年金支払いがあてに出来た
厚生年金でないとどうなんでしょ。
25年の住宅ローンを安心して組めた
これも天引きできる人だけね。
満額の退職金又は割り増しの早期退職金で死ぬまでの人生プランを立てられる
かどうかは今の老人の実態を見るとわかる。富裕層ががちっとあるけど、あぶれた人も少なくない。
で、と。
今の人があの60年代とか想像するとき、すこんと落ちてしまうのは、臭いこと。ばっちくて汚くて、臭い世界でしたよ。冬はありえいないくらい寒かった。しもやけお手手がもう痒いの世界。
あと昔の風景で今もあって懐かしいのは、秋葉原総武線ホームのミルクスタンドかな(だいぶ変わったけど)。
おまけ⇒ブログと世代論 - finalventの日記