若かったら泣いたり怒ったり

 したようなことを、けっこうまたーりと通り過ぎる自分がいる。
 酒が飲めたら、泥酔しそう。
 甘えさせてくれる人がいたら、自堕落になりそう。
 でも泣いてどうなるものでもないな的な問題だし、まあ、自分だけがこうした不幸というわけでもないだろう。明日死ぬわけでもないし、それに、もうやり直しのきく人生でもないし。
 自堕落はすでに自堕落か。
 小心者というか、小物というか、ゴミみたいな存在でよかったな、俺。
 ああ、神様のご加護かも(不謹慎)。
 まあ、増田に書く気力もないな。
 
 「 人魚姫の夢: 音楽: 松任谷由実」

沈んでゆく
夜の海に溶けてゆくように 
消えかかる月の明かり
かすかな記憶
襲い来る痛みだけが
生きているということ 
叶えなれぬ想いたちは
泡になってゆく
どんなものもひきかえには
できなかったから

 
追記
 ネットとはまるで関係ないことです。