Strong Like a Willow

 柳の強さという表現は東洋的な表現なのか西洋的な表現なのか。
   柳の枝に雪折れなし<=>Oaks may fall when reeds stand the storm.
 とかいうと、西洋ではないような気がするが。
   Strong Like a Willow
 という表現をよく、でもないか、英文で時折見かける。
 心強くなろうとする人はいつの世でもいるけど、心というのには柳のような強さというのもあるとは思う。
 ネットでも批判を受けて固くなる人が多いし、まあ、この手のことは自分が免れているわけでもないが、柳のように撓めて受け止めてもいいのではないか。
 いわゆる打たれ強さというのは違って。
 ま、なんかヘンテコな教訓みたいだが。