Flavor Of Life 2
詩を味わうにはバラードのほうがいいけど、音楽全体からするとシンセアレンジのほうがよいのではと思う。低音から微妙に短調に落ちていくあたり、モーツアルト的な悪魔の奈落的ゾク感がある。これはヒッキー自身の才能もだけどアレンジャーの才能か。
承前⇒finalventの日記 - Flavor Of Life
関連⇒極東ブログ: 恋という映像
バラード編のプロモは見てます。オケのようすがいいですね。あと、ヒッキーのものすごい歌唱力。
で、宇多田ヒカル評。
ときたま彼女詩をふと思い出すこと多いですよ、詩がすごいよい。
例えば⇒finalventの日記 - 最近なんとなく思い出す歌詞
旋律に幻惑感があって作曲家としての才能もかなりすごいのでは。ただ、クラシック的なフレームはなさげ。
これとか⇒finalventの日記 - なぜかCOLORSがよい
ヒッキーのアレンジはけっこうサブリミナル。
ちょい書いた⇒finalventの日記 - あ、宇多田の新曲
ちょい⇒finalventの日記 - イチホゲLite2.0 中森明菜(40)だが…
ちょい2⇒finalventの日記 - エキサイトの宇多田のあれ明日までか
このあたりにそのまとめ⇒finalventの日記 - 音楽とエロと言えば、話は全然変わるのだが…
恋の感触⇒finalventの日記 - 歳は取りたくないねというのは多々あるのだが…
宇多田ヒカルの曲とか、おじさんの常としてというか、好きで、時たま、はっと、あれ、ジュラ紀における恋愛の感情とはこんなだったけとふと思うこともある、おーい、お茶。
日本の女関連⇒finalventの日記 - 子供…
評価例⇒finalventの日記 - はてなQ 宇多田ヒカル、2004全米ワースト6位に選ばれたのを知ってあなたは・・・(http://www.chottonews.com/archives/individual/2005/01/2005-01-03-0747-797.html)
ヒッキーの価値が米人に分かるのは十年先のこと。
もうちょっと早いかも。
詩のこと⇒finalventの日記 - 若者の日本語力が低下?
若い人の、言葉、詩的なものの感性という点では、たぶん、いい例ではないのだろうが、宇多田ヒカルの詩は優れたものだ、これが通じるなら日本語はまだ大丈夫だぞとも思った。