産経社説 若年無業者 子供の時から勤勉教育を

 産経的馬鹿丸出し社説の典型、と放言を言いたくなる。
 勤勉とはその価値に目覚めた内発だけに意味がある。

勤勉は日本人の美徳だった。かつては、江戸時代の篤農家、二宮尊徳(幼名・金次郎)の銅像が多くの学校に建てられ、その伝記を通して学問や勤労の大切さが子供たちに教えられた。以前の教育をすべてよしとするわけではないが、こうした先人の教えは今の子供たちにも語り継ぎたい。

 そんなことは勤勉とはまるで関係ない。