スンニ派有力部族が関与か イラク邦人人質事件

政府は10日、イラク日本人人質事件で、「サラヤ・アル・ムジャヒディン(戦士旅団)」を名乗る犯行グループにイラク中部ファルージャ周辺を拠点とするイスラムスンニ派有力部族メンバーが関与しているとの情報を入手、部族実力者に接触を図るなど拘束場所の特定、救出に向けた具体的な取り組みを始めた。

 これは昨晩の時点の話。