毎日社説 自治体破たん 倒産法制だけでは救えない

 何を主張されたいのか皆目わからん。

 良好な景気情勢が続いていることで、財政再建への危機感は国、地方ともやや薄らいでいる。しかし、地方分権というのならば、財政力を付けられるような手を打つのが改革というものだ。

 「手を打つ」の主語は、「国」ですか? 
 あははおもすれー冗談ってことですよね。

読売社説  [日米首脳会談]「『同盟の深化』で広がる外交戦略」

 共通の価値観と利益に基づく「世界の中の日米同盟」を維持し、発展させねばならない。

 残念ながら中国がこういう状態ではそれ以外の選択がどこに日本にあるのだろう。シーレーンを中国様の気まぐれで脅すだけで国が立ち行かないというのは話にならない。
 しいていえば、日本はむしろ対露政策をまともにしろよくらいか。ロシアのラブコールに応えればいいのに。むしろ日本の好機はブッシュよりもプーチンにあるのに。

朝日社説 日米首脳会談 同盟一本やりの危うさ

 この間のフランスの変化というか欧州の変化とかも考えるといいよ。なぜ世界というか欧州はあのような変化を遂げたのか。そして中国の脅威とリスク。そうした枠組みのなかで日本が取ってきた道をきちんと再評価したほうがいいと思う、といって、朝日に通じることでもないだろうけど。

 政治的な協調にしても、無条件ではないはずだ。イラク戦争のとき、同盟国の独仏は異を唱え続けたではないか。

 なぜ異を唱え続けたかについてネグり続ける。フランスがなぜ米国に折れたのかも朝日は知らないのかもしれない。

あー、京都・二條若狭屋の「竹水羊羹」だが

 ⇒[R30]: 夏の羊羹

 上の写真は、京都・二條若狭屋の「竹水羊羹」です。夏と言えばこのお菓子というぐらい、この季節は美味しい。ひんやり冷やして竹から押し出して食べると、上品なこしあんが何とも言えない感触とともに、フルフルと舌から喉の奥に落ちていきます。その瞬間、どんな夏の暑さも一気に忘れる涼やかな食感です。本当にすごい。

 お試しアレ、一度くらいは。おもすれーから。
 私も食ったことありますよ。そんなたいしたもんじゃないですよ。っていうか、たいしたもんだというだけのものというか。
 水ようかんというのは豆腐みたいなもんで、日を超して食うもんじゃないですよ。
 和菓子っていうのはそれを作ることができる町に住んで食うものです。町が和菓子屋(の職人)をサポートする文化が重要。で、その文化というのは、お茶です。
 茶室を潜めることのない町にうまい和菓子はない……というか、マーケティング的に見ると、和菓子屋の儲けというのは贈答菓子から出ている。だから、実際に和菓子屋を経済的にサポートしているのは、行事を維持する文化ではあるのだけど。ま、それをゆったり支えているというか、日々の楽しみが、茶。

橋本龍太郎元首相(68)奇篤

 ⇒橋本元首相が腸管虚血で「危篤」…弟の大二郎知事が明かす

橋本元首相は先月4日夜、腹痛を訴えて救急車で運ばれ入院。久美子夫人と岳氏が同6日に会見し、橋本氏が「腸管虚血」と診断され、大腸の大部分と小腸の一部を切除する手術を受けたと明らかにしている。

 伊達男、70まで生きられないか。
 ま、それなりに無念の人生ではあっただろうな。

Life is bellyful: 「色情に報を運ばせる」テクニック

 以前のエントリーで、プレゼンの資料において、「色情に報を運ばせる」ことについて触れることを避けたが、やはり説明が不十分すぎたと思われるので、具体的な例をあげてもう少し分かりやすく説明しよう。

 まずは下の図を見て欲しい。

 
 ブログに関わる人たちをグループ化した図だが、グループが包括的に分かれることと、その関係が意外なほどクマを表現する、という目的はきちんと果たしている。

橋本元首相死去

 ⇒橋本元首相死去 政府関係者明かす

【14:29】 政府関係者によると、橋本龍太郎元首相が死去した。

 新聞より速い⇒橋本龍太郎 - Wikipedia

橋本龍太郎(はしもと りゅうたろう、1937年7月29日 - 2006年7月1日)は、日本の政治家。

2006年7月1日 東京都新宿区の国立国際医療センターで死去。享年68歳。

 ⇒asahi.com:橋本龍太郎元首相が死去 - 政治
 ⇒訃報:橋本龍太郎さん68歳=元首相、元衆院議員−今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

 96年から2年半にわたって首相を務めた自民党橋本龍太郎(はしもと・りゅうたろう)元衆院議員が1日午後2時、敗血症性ショックによる多臓器不全のため、入院先の東京都内の病院で死去した。