イチネタ ライブドアの株式数が全市場で流通する株(単元株ベース)の三割超

 ⇒FujiSankei Business i. 金融・証券/ライブドアショック 上場廃止への不安広がる 売買単位で全市場の3割超(2006/1/21)

 単元株は証券取引所での最低売買単位となる。一株を一単元株としているライブドアの発行済み株式総数は約十億五千万株。これに対し、東証の売買システムの処理能力は注文で九百万件、取引で四百五十万件だ。取引成立件数が一気に膨らめば、売買システムに支障を来しかねない。

 ひろゆき、微妙な釣り場をねらってますた。

イチホゲ 酩酊象さん大暴れ

 日本ではここまで⇒モスクワは氷点下30度、サーカスの象にウオツカ : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 で、⇒Drunk Elephant Wreaks Havoc in Chilly Russian Circus - NEWS - MOSNEWS.COM

A Russian circus resorted to giant vodka cocktails in an attempt to protect performing elephants from extreme cold. One of the animals got so drunk it nearly destroyed the circus, the AFP reported Friday.

毎日社説 小泉演説 改革の「陰」は知らんぷりか

 それは今、日本社会を揺るがしている耐震データ偽造事件とライブドア証券取引法違反事件について首相がどう考えているのか、ほとんど言及しなかったからではなかろうか。二つの事件は小泉政治の陰の側面を象徴的に示すものだ。そして、これこそ5年近くにわたる小泉政権を総括し、ポスト小泉への橋渡しとなる今国会の最大テーマにつながるからだ。

 耐震偽装事件については、ホテル系はよくある欠陥問題、マンション側は現状原因はわかっておらず。ライブドア事件についても公開されているる部分の問題と世間の騒動は別。で、この状態で首相がなんか言うほうがよくないと思うが。

米国産牛肉の輸入を全面的に禁止だが

 たとえば⇒ [米牛肉輸入禁止]「信頼揺るがす危険部位の混入」
 私の最初の印象……あちゃー、アメ公のドジやりやがったな。
 ま、こうなると牛肉問題で米国を弁護するスタンスというのはありえないな、ということになる。
 このニュースは昨日の時点で、なんとなく耳に入っていて……ぼんやり考えていた。
 気になるのは、こういう事態が起きたときどうするかというと、その加工工場が停止で、今回のような全面停止ということではなかった。とはいえ、この事態で日本政府がその工場だけ問題ですよなんて言えるわけもないし、ま、それは常識的にも無理無理。
 で、相手の立場に立つ。米国だね。たぶん、政府関係者も、え゛つ、であろう。まさか、ボケぇ。
 しかし、米国っていうのは、米人を見てるとわかるが、けっこうボケ。エンロンとか見るとマジ悪とかもある。
 で、つらつら思う。
 この事態は想定の範囲外?
 気になるのは、日本側の検査官は今回の工場を見てないらしい。あほか、と、言いたいところだが、なぜと考えたくなる。
 で、こうした問題というは、鉄腕ボトムはみんな知っているの原則。
 日本側の検査官は、ほーらね、であろう。罠にかかかった罠……。
 ってことは、これって、こうなるシナリオだって陰謀論はねーの。
 ま、いずれにせよ、この問題は日本のほぼ完全勝利でしょう。
 米兵問題とかF15落ちたりとか、米国は屁もできないでしょうし。
 屁ぐらいはするか。臭せーの。

きっこ関連のメモ

 ⇒きっこのブログ: 嘘つきは誰だ?
 きっこのブログが話題になったのはイーホ藤田のタレコミがきっかけだが、そのタレコミの続報はネグりまくっているな。なぜなんだろうと思った。そのあたりで、きっこへの疑惑の目が向けられているのは知らないのかと思っていたら、そうでもないようだな。
 つうのも、アトラス設計渡辺社長が話し合いの席で配布したと証言するプリントについて、今回証言では、証人が4人とも、もらってない、見てないとしているのだが、きっこは、これは、渡辺社長の嘘でしょでお茶を濁そうとしている。すげ。
 これでイーホ藤田タレコミはきっこ側では廃棄処分ということになった。
 っていうか、そのタレコミの先に関わっても政局はなし、という判断だろう。ま、穏当な判断でもあるのだが、にしても、結果論からみると、渡辺に触れずかつイーホームズ藤田を守るというのは、なぜなんだろうという疑問を残す。政局に関係ないからというのはあるだろうが、にしても、藤田の後ろには国交省天下りがいるのになぜネグっているのだろうか。
 ってなことを書くと、fianlvent必死にアンチきっこってことでしょうね。
 ってか、きっこのブログ自体がブログ的に問題なんだよというのはブログの世界では認識されてなさげ。ま、それもどうでもいいけど。

アトランティック社

 ⇒BSE危険部位 米検査官が除去義務知らず

一方、アトランティック社は「日本向け輸出では禁じられている精肉を出荷してしまったことは誠に遺憾」とする声明を発表。脊柱が混入していた食肉が生後四カ月半の子牛であったことを明らかにし、「日本向けの輸出基準を取り違えてきたことが原因だった」と釈明した。

 四カ月半の子牛まで日本ではきちんと検査していたんだ、偉いっていうか偉いっていうか……。

NYTの記事だと

 ⇒Japan Again Suspends Shipments of Beef From U.S. - New York Times

Mr. Boyle said Japanese safety standards were tougher than the standards used by the rest of the world.
 
"The Japanese perceive the boneless product as being safer than bone-in product," he said. "Clearly, according to international safety standards, both products are safe."
 
Atlantic Veal and Lamb characterized the shipment as an honest mistake and said the piece of veal it shipped came from animals less than four and a half months old that had never tested positive for mad cow disease.
 
"We are absolutely confident that the product is safe," Philip Peerless, the president of the company, said in a statement. "However, we regret that there was a misinterpretation of the export requirements and an honest mistake involving a very small amount of product that has led to this degree of concern."

 ルール違反はルール違反なので、弁解の余地はないのだが……
 安全性の面では存外に問題のないしろものではあったのだろう。
 若干、シッピングの問題かなという印象もあるが。
 というか、日本基準に米国が慣れてないのかも。

目視でわかったのか

 ⇒米牛肉輸入を全面停止 BSE危険部位が混入

 農水、厚生労働の両省によると、危険部位が混入していたのは、東京の商社が見本として空輸した牛肉。米アトランティック社(ニューヨーク市)が処理した牛肉で、計四十一箱約三百九十キロのうち、三箱約五十五キロのブロック肉に、脊柱(背骨)が除去されないまま残っているのが、成田の農水省動物検疫所が行った目視検査で分かった。この米処理施設は両省の査察をまだ受けていなかった。同社の牛肉は全量焼却処分する。

え゛、カナダはOKなのか

 ⇒Canada exports beef to Japan despite US ban: agency

WINNIPEG, Manitoba (Reuters) - Canada will continue exporting beef to Japan, despite that country's suspension of U.S. beef imports after bits of spinal cord were found in a shipment, the Canadian Food Inspection Agency said on Friday.

 国内報道はあった⇒米産牛肉、安全確認まで再び輸入停止・危険部位混入で

 農水省は同日、米国大使館の公使に輸入停止を通告し、違反の原因についての報告も求めた。輸入停止期間がどれくらい続くかは不明。農水省、厚生労働両省は米国からの報告を検討し、安全を確認してから禁輸解除を決めることになる。一方で米国産と同時に解禁されたカナダからの牛肉については停止の対象としない。

 なんだ、それ。