ホゲなし

 しいていうとこのあたり。
 ⇒『民営化で、すべて良くなるのか』不安抱く元郵便局長
 この記事を書く神経、新聞に載せる感性にオールドファッションドなホゲがあるのだけど、ま、それほどおもろくない。
 あと、これはもうもう
 ⇒衣食足りつつある中国に紙不足解消は緊要 ブログ時評

資源的にまだ可能かもしれませんが、国際的にパルプ価格の高騰を呼ぶのは必至です。その時までに、現在のように紙に依存している我々の生活、あるいは大量の紙を使う新聞や出版の状況に変化が迫られます。次に考えるべきは、この問題です。

 つ、釣られるクマーなので、ホゲというには危うい。
 このあたりのホゲもいまいち。中学生受け狙いのレベルのアホなタイトル。
 ⇒ITmediaニュース:へそくりを持っている主婦は44%、平均額は約230万円
 国際ホゲはというとまたですか。
 ⇒Japan tries to make condoms fun - Yahoo! News
 かくしてホゲなし。

今日の新聞各紙社説は…

 主要なテーマは、明治安田生命関連の生保のことだが、これは世間ではだいたい知られていたことだった。それを社会の声に吸い上げない全体システムとして実は新聞も機能していた、と、そのバックレ度が格社説のいかがわしさになっている。が、それはそれほど大したことでもない。もともとそういう制度だったのだし、事実上、これまでの日本の社会は生保にそれほど機能が期待されているものでもなかった。
 へぇーうまい汁が吸えそうじゃんということで外資が寄ってきているが、れれれうまくないかもというのが現状で、広告屋と併せて珍奇な光景を見せ、これに高齢化した年寄りのボケが相まって、地べたではユーモアというべきかのような世相が展開しているのだが新聞記者はまたネグる。そんなもの。
 郵政国会については、なんだ民主党という感じが私には強い。そのあたり、苦笑するのか息巻くのかが私と朝日の差異なのかというのは冗談である。
 郵政民営化が本当によいのかと言われると私はわからない。他の選択があるとも思えないこともある。ま、他の選択があるとよというのは机上論ではなりたつ。日本経済健全化の机上論のように。

●日経社説 際どい採決が示す郵政民営化の試練

 それにもまして問題なのは、郵貯簡保の資金の大半が財政赤字の補てんや財政投融資に使われている現状が変わらない可能性が大きいことである。政府の強い関与によって郵貯簡保が民営化後も「国債引受機関」として機能し続ければ、財政規律は引き締まらず、国民の貯蓄の生きた使い方にはつながらない。

 激流が始まってその目はないと思うが。

●産経社説 NHK不祥事 目に見える再生指針示せ

 しかし現実はさらに厳しく、今年五月末には九十七万件に上り、このままでは百万件を超えるのは確実とみられている。
 未契約者の多さにも驚くが、支払う意思を持ちながら拒否する視聴者の急増は、受信料収入に頼るNHKにとって極めて深刻なはずだ。そうした危機感を首脳陣はじめ職員がどれほど実感として受け止めているだろうか。

 持ってないし、持つわけもない。だって、経営に危機はないのだから。

●産経社説 明治安田社長辞意 古い業界体質から脱皮を

 外資との競争、保険商品の複雑化など環境の変化はすさまじい。契約内容のわかりやすい表示や営業職員の意識改革努力は始まったものの、十分とはいえない。今回の問題は生保業界全体で真剣に受け止め、古い体質を切り崩すきっかけにすべきである。

 地べたにすわるとそう単純な話でもないのだけどね。というか、生保なんてこれまでそれほど選べるものでもなかったし。そして、今外資は…。

●毎日社説 5票差可決 薄氷の上を歩き出す小泉首相

 何度も指摘してきた通り、今の法案は、民営化という「名」さえ残れば、それでよしという骨抜き法案だ。

 というところに毎日は固着しているので、なーんも見えてこない、という一例。

●毎日社説 明治安田不払い 業界は総点検で不信の一掃を

 特にどってことはないのだが。

 生保業界は銀行の窓口での生保商品の販売が拡大し、従来の営業手法の見直しを迫られている。だが、大事なのは契約者のニーズに応えることだ。生保は国民に安心を提供する仕事である。私企業だから利益追求は必要だが、原点に忠実な生保が結局は消費者の支持を得られるのではないか。

 なんつーか、この文章の感性に私はぞっとするのだけどね。っていうか、オメー、亜流マルキスト

●読売社説 [明治安田生命]「違法未払いはどれだけあるのか」

 読売もこのネタか。特にどって話でもない。

●読売社説 [郵政法案]「『薄氷可決』で厳しさ増す参院審議」

 民主党は、不信任案提出による徹底抗戦を避けた。その方が、自民党の反対派議員も結束して反対票を投じやすく、廃案に追い込む可能性が高まる、という判断があったようだ。
 民主党には、法案を廃案に追い込み、首相が解散に打って出れば、自民党は分裂し、衆院選で勝てるという、政権獲得を視野に入れた計算がある。
 だが、多くの有権者にとって、郵政民営化法案をめぐる攻防ばかりが目につくのでは、「政治」が、遠く見えるのではないか。

 ふーんと言いたいところだが、ま、そゆことかな。

●朝日社説 生命保険 信用こそが財産なのに

 これは世間では噂されていた。表面化するのは、どういうタイミングなのだろうか。いずれにせよ、この差が生保のクオリティでもあった。
 この手の問題の根は深いと思う。
 そういえば…と言うにやばいのでやめ。

●朝日社説 郵政法案可決 わずか5票差の衝撃

 しょーもないクサシだなと思って読むと締めはこう。

 首相はこれ以上の法案修正を否定するが、当然である。ポスト小泉をにらんだ動きも強まるだろう。その中でどう指導力を取り戻し、民営化にこぎつけるか。背水の陣で臨んでもらいたい。

 よくわかんね、朝日が。
 民営化を推しているというなら、朝日が昨今先輩風を吹かす民主はどうよなのだが。

ネタなし

 しいていうと
 ⇒リプトン:「製品撤去はフッ素事件とは無関係」
 関連して
 ⇒リプトン:中国市場撤退の真相はフッ素含有問題か 2005/07/05(火) 10:28:41<中国情報局>
 ⇒リプトン:中国茶飲料市場に進出、シェア争いへ 2004/05/20(木) 23:36:00<中国情報局>
 で、実は、これって、中国のお茶は以前からフッ素が多いのが有名なんですよ。なので…と。この先はちょっと書きづらい。(だから日本茶はいいねと言う露天商は…お茶のことを知らず…。)

はてなQ 正餐式とは?

キリスト教の何なんでしょうか?
いくつでやるもの?
教えて下さい。

 正餐式(聖餐式)という表記についてはいいとして(新聞表記か)、集まった回答が…。
 まぁ、間違っているとはいわないが…。
 orz
 と思ったら、聖餐式キーワードリンクがあって

 プロテスタント諸派において行われる儀式のひとつ。
 パンを「キリストの身体」 ブドウ液(ぶどう酒)を「キリストの血潮」として「同じ信仰の共同体」に居ることを再確認する行事。
 教会・教団によって、年に一度だったり、月に一度だったりと様々ではある。
 また、ぶどう酒を用いるところ、ぶどうジュースを用いるところ等もそれぞれの教会の背景によって異なる。
 また、パンとブドウ液を「実際にキリストの身体・血潮である」と扱うものと、「象徴である」として扱うところが歴史的経緯から存在する。
 カトリックにおいては「聖体拝領」と言う用語を用いる。

 これも間違いとは言い切れないが
 orz
 (秘跡(聖礼典)のことがこれで理解されているのだろうか。)(って、オメーは説明しないのか。)(だってオイラの説明するようなことじゃないでしょ。)(って黙っていていいのか。)(しかたないっしょ。これでいいのだぁ。)
 ちとWiki JPを見ると
 ⇒秘跡 - Wikipedia
 ⇒聖体 - Wikipedia
 ⇒聖餐 - Wikipedia
 ⇒聖餐論 - Wikipedia
 とま、個別は詳しいのだが、秘跡のところが、薄いなぁ。
 英語のは
 ⇒Sacrament - Wikipedia, the free encyclopedia
 こんな感じかな。
 ⇒Communion - Wikipedia, the free encyclopedia
 書きかけなわけね。
 いや、実質はこっちか。
 ⇒Eucharist - Wikipedia, the free encyclopedia
追記
 宗派の違いはあるのですが、概ね、よろしいです(っていうと偉そうですが)。
 ⇒ [キリスト教]聖餐式について2
 via id:bow-who
 しかし、キリスト教って、すごく理解されてませんね。

キリスト教…キーワードをリンクしたら…

 1世紀初頭のパレスチナで「神の国の到来」を宣べ伝えた結果、ローマ帝国政治犯に行う極刑(十字架刑)で抹殺されたユダヤ人、ナザレのイエス(BC4年以前〜AD30年没)を救世主(メシア、キリスト、神の子)として仰ぎ、彼の行動と教えを中心に神の愛と罪の赦しを説く宗教。
 イエスや彼の直弟子たちはユダヤ人である。その発生時点において、キリスト教ユダヤ教内の一分派に過ぎなかった。しかし、イエスの没後、直弟子たちを中心に編成された教会が「イエスはメシア(キリスト)である」という信仰のもとに宣教活動を始めたとき、ユダヤ教主流派はこの信仰を認めなかったので、キリスト教は1世紀末頃にユダヤ教から分離し、独自の宗教団体としての歴史を歩む。

 うーむ。
 仏教はどうざんしょ…
 ごくさらっとしてますな。
 ついでにイスラム教は? なんも書いてないや。
 じゃ、ブードゥー教は?
 リンクなし。
 ちなみに⇒ブードゥー教 - Wikipedia
 ちなみに日常語のVoodooは以下の4。

voodoo �� (vd) KEY �
NOUN:
pl. voodoos

    1. A religion practiced chiefly in Caribbean countries, especially Haiti, syncretized from Roman Catholic ritual elements and the animism and magic of slaves from West Africa, in which a supreme God rules a large pantheon of local and tutelary deities, deified ancestors, and saints, who communicate with believers in dreams, trances, and ++ritual possessions. Also called vodoun .
    2. A charm, fetish, spell, or curse holding magic power for adherents of voodoo.
    3. A practitioner, priest, or priestess of voodoo.
    4. Deceptive or delusive nonsense.

ネタにされたということか?

 ⇒童貞大百科
 ちょい昔にあったネカマにメール晒されたというのの拡張か。
 よくわかんね。
 ご愁傷様なのか、そんなのにのこのこ行くなよなのか。
 ネット的には「童貞」がキーワードなんだろな。
 切隊さんとかも洒落のめしているが、童貞っていうのは、ま、男としては、イタイことになっているのか。米国だと…

 こんなんでもありではあるが。
 私の上の世代はいわゆるフリーセックスの時代で…ま。
 私の世代はなんかなにかと沈んでいた。
 今でもそうなのかもしれないが、性的にマセというのと遅れというのは個人差がある。そして、その個人差が随分拡張したような時代にも思えたものだが、私より若い世代は、なんとなく、その差がもっと先鋭化しているのかもしれない。
 あれほどその道を究めた吉行淳之介も初体験というか童貞喪失のことは語りたくないと言っていたように思う。
 私より上の世代の、もちょい上の世代だと、柴田翔とか五木寛之みたいな感じだろうか。ま、私の世代もそんな感じかと、世代論にまとめることでもないか。
 自分の世代までだと、若い人の性関係はまさに「関係」なもので、軋轢がつきものであったが、現代の若い子はどうなのだろうか。ざっと見るに、吉本隆明が娘のばななを評してあっさりしたもんだ、深く関係しまいとしていると見ていたが、そんな感じだろうか。
 性というのは、いろんな人がいろんなことを言うわけで、私のぼそぼそもさして変わるものでもないが、性的な成熟というのは、その男なり女なりの個人の側の性の実現としてもあり、また、関係性としてもある。古典的には、後者が注目されたふうでもあるが、歴史を見るとそうでもない。個人の、つまり、パーソナル・ヒストリーなりでみると、男の場合、童貞であって、そして、そうでなくなって、という過程の性的な成熟がなにを意味しているか、そのあたりのところで、実は、なにかが問われなくなっているようにも思う。と気取るまでもなく、関係性のなかでの性の成熟といったものである。
 ま、そのあたりというのは、個人個人の差がかなり出るものでもあるし、どうも男女というのは、抜本的に間違った関係というのも多々あり、しかも、そうした性の成熟の過程とあいまって、どこに出口があるのかわからないようなドロドロの関係になっていくこともある。
 教訓を述べたいわけではないが、童貞の先には、きっと、大変なものだろうと思う、誰でも。

ふと富島健夫を思い出す…

 先のエントリを書いていて、そういえば、私より上の世代はフリーセックスで…というのは、全共闘世代とかの誤解でもあるのだが、あの時代の若者における学生の比率は今とは違うというか、地方もまだ地方だったわけで、多数のお芋なお兄さんお姉さんがまっとうに生きていてもいた。し、なんか、しごく真剣に「性」に向き合ってもいた…みたいな風土で、亜流文学みたいなところに、富島健夫がいて、ま、彼など文学者として認められはしなかっただろう。ところで、もうお亡くなりか。
 そのようだ。⇒富島健夫 - Wikipedia
 そういえば、これがあるか。
おさな妻



著者:

販売:ハピネット・ピクチャーズ

価格:\3,990

媒体:DVD



通常3〜4日以内に発送

 この手のは、今にすると、ほとんど記憶にも残らないが、あまりエロ味の淡いわりに、なんか、気恥ずかしいようなある感性はこれ↓によく描かれていたように思う。
雪の記憶


著者:富島 健夫

販売:徳間書店

価格:\560

媒体:文庫



通常3日間以内に発送

そういえば高橋伴明とか見なくなったが…

 なんか作っているのだろうか。
 アマゾンを見てもよくわからん。
 これがよかった。
TATTOO「刺青」あり



著者:

販売:ジェネオン エンタテインメント

価格:\4,935

媒体:DVD



通常3〜4日以内に発送

 関根恵子は今思うと、つまらん。
 宇崎竜童はかっこよかった。
 男の生き様として泣けるものがあったな。
 この連想でいうと、次は、※※が出てくるのだがやめとこ。最近、駄作で有名だし。