長期的な支援が必要 中国西部の義務教育の現状

同県では、四川大学研究生教育支援団が教育支援活動を展開している。団長を務める康凱さんによると、昭覚県には中学校(中高一貫校含む)と小学校が2校ずつあるが、的確な教育支援を受けられるのはインフラ条件に比較的恵まれ、生徒数も多い小学校、中学校各1校だけで、農村の生徒が中心となる他の2校は、これに比べ条件がかなり悪いという。

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 というわけで、これはかなり便利です。
 以前はXSLのバッチで組んでいたけど、これに乗り換え。
 CSSの指定はいまいち。なので、インライン指定にしないといけない。だけど、はてなDではインラインのスタイルは効かない。

ただマイヨ・ジョーヌのためでなく

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 実はただのAmazonアソシエイトプログラムのチェックだったりします。
 もちろん、読んでよい本ではありますよ。

「A Survival Manual to the "Terrible Twos" (And Ones and Threes) from the First Step, the First Potty and the First Word ("No") to the Last Blankie」

 悪い冗談だが、こういうのもある。
 "Terrible Twos"である。
 そのあと、ウチナーグチでいうところの、泣き虫三歳である。って、これは、数えだから、"Terrible Twos"でいいのか。

はてなQ 女性の方で、子供のいる方で、離婚をした方にお願いします。

私、離婚したいと思っています。でも、7ヶ月のベビーがいて、かつ、専業主婦のため、踏み切れません。
女性の方で、子供がいて、でも、離婚した方で、「こうやって頑張れているよ」という離婚賛成の意見、または「こんなに大変だよ」という、離婚は勧めない意見、お願いします。
理由は、家事・育児への不理解と、愛を感じないことです。離婚理由は「性格の不一致」となると思います。

 なんか、質問といい回答といい、すごいものがあるな。
 子供が7か月というと出産後1年経ってないわけだ。
 国内にはこういう本ないしな⇒「A Survival Guide to the First Year of Motherhood」
 こういうのはあるが⇒「子供をもつと夫婦に何が起こるか」
 オリジナルは⇒「Based on a Landmark Study」
 回答条件には満たないがどうせ日記ではあるし、私の助言なども…。
 「家事・育児への不理解と、愛を感じないことです」の主語は「旦那」なのでしょう。この男の年齢が気になるが、現代人の男性だと、家事・育児がまったくできないことが多い。で、これはかなりテクニカルな問題。つまり、基礎訓練をすればいいだけ、という面はある。それができないで、愛情問題みたいにこじらせないこと。繰り返すが、男の家事、育児、は、単に習得を必要とする技能という側面がある。
 次に「愛」なのだが、これがやっかい。直感的に言えば、結婚(なくても可)だが出産までの男女の関係性は子供の出現によってかなり変わる…ということは「愛」のありかたもそれにつれて変わる部分が出てくるので、そこの変化をどう受け止めるか、というのがあると思う。それと、先の英書でもあったが、出産後1年はいろいろ専門的なケアが必要。精神的にも。
 テクニカルには、旦那が基礎技能を身につけ、子供が生まれてからの関係性のなかで「愛」をどう考えるかというプロセスを経ずして離婚は、やめとけ。
 ただ、確率的にはというか世間知的には、そうしたテクニカルな部分で修復可能ではないと思う。というか、このケースのような場合は特に。ちょこっと言うと、この背景には、この女性の自己受容の問題が潜んでいるのではないか(責めるわけではない)。だとすると、この問題は本質的に異性との関係性の問題ではないかもしれない。
 あと、世間知的には、すべてをオールマイティに解決する別の男ということがありうる。まったくありうるのだから、人生不思議なものである。

はてなQ 男性が女性の性器に興味を持つ理由について詳しく知りたいのですが、そのことについて詳しいサイトを教えてください。

 回答は回答になっているのだろうか。つまり、それは本能だ、で、説明になっているのか。およそ、この手の問題の説明とはなにか? 合目的性?
 ところで、解説サイトは?というとわからない。
 昔、栗本慎一郎がこの問題はわからないよということを言っていた。

はてなQ telnetて何をするソフトなのでしょうか。

噛み砕いて教えてください。それと、CGIの本にtelnetが掲載されていたのですが、どういう関係があるのでしょうか?

 回答が3つ。どれもソフトとしているようだ。ソフトじゃないよぉ。
 CGItelnetを使うということではないのか。IP抜きとか使えるし。 

はてなQ はっぴいえんどの「風をあつめて」をカヴァーしていた女性ヴォーカル(玲葉奈ではありません)についてお教えください。

時期は多分2000年〜2001年頃、何かのCMで使われていたような気がします。冒頭はたしか無伴奏でした。 

 なんかこれは記憶がある。
 ところで、矢野顕子も歌っていたが。

官僚が胴元

 宝くじ……………総務省当せん金付証票法
 競馬………………農林水産省地方自治体(競馬法
 パチンコ…………警察庁風営法
 競輪………………経済産業省自転車競技法)
 競艇………………国土交通省モーターボート競走法
 サッカーくじ……文部科学省(スポーツ振興投票実施法)
 オートレース……経済産業省小型自動車競走法)

 via:higaki

アムール川

その後、川の中にある多くの島や中州の領有権を巡って中ソ国境紛争の発生地となり、1969年にはウスリー江で大規模な軍事衝突が発生したが、1997年に中露両国はほとんどの地域における東部国境の確定完了を宣言し、対立は鎮静化している。

 その後の記述なし。
 ⇒島を二分で中国と国境画定 ロシア、残るは北方4島
 ⇒沿海地方のハサン地区やアムール河とウスリー河の合流点の 2 島 (ボリショイ・ウスリースキー島とタラバーロフ島)
 この余波を見ていると、北方領土問題はかなり難しい。

「ホームシェアリング」 在宅サービス不足補う

 鳥取県西伯町(さいはくちょう)の特別養護老人ホーム「ゆうらく」。全室個室で、入所者9―12人のグループごとに居住空間を区切って介護するユニットケアを導入する。定員95人に対して待機者は80人。待機者の在宅生活を支えるため、昨年12月、国のモデル事業として、ホームシェアリングを試験的に始めた。

 メモ。

今朝の新聞各紙社説…

 防衛費にからむ予算の問題が重要ではあるように思う。これについては、すでに書いたとおりだ。
 特にまとめもないのだが、日本という国が老いていくなと思う。老人が増えるからなのだろう。
 桜沢如一は変な人だったが、ある意味で彼ほど日本人のスケールを越えた人物もいなかった。彼は日本人を見ながらなぜあんな極東の世界のはじに齧り付いているのだろうというようなことを言った。彼はマクロバイオティクスによって身体の健康を志向したのではなかった。日本人の精神を変えるためのツールとしたかっただけだ。彼の養生法はめちゃくちゃだったが、その思想のスケールは大きかったと思う。ああいう巨大な日本人がいなくなって久しい。

日経社説 来年度予算編成で歳出改革の徹底を(11/29)

 率直に言って読んでいて投げ出した。全然だめ。歳出と増税じゃないよ、産業の育成と国のビジョンだよ。財政健全化はそれに準じるものだ。老人が多くなるとかくも国は駄目になる。

産経社説 大学生の学力低下 国語教育の充実が急務だ

 子供には、子供にふさわしい文学作品がある。それに親しむことにより、教養が自然と身についていくものだ。「読書百遍意自ずから通ず」ということわざがある。少し難しい作品であっても、いい文章は繰り返し声を出して読ませるべきだろう。

 子供に相応しい文学は時代とともに変わる。また、それに親しむことは素読ではない。というか、この段落が変だ。
 隠して斎藤孝のようなものが増えていく。くだらない。
 日本語とは歌の言葉だ。歌とは、相聞、挽歌、そして雑歌だ。雑歌とは、明治近代日本の文学が大間違いをこいているが、政治の歌のことだ。自然謡みたいなものは、宗教を迂回して出てくるものだ。であれば、その宗教性とは相聞・挽歌を経て生まれてくる。もちろん、歌には技芸の側面もあるが。
 相聞があり挽歌のない世界に歌はなく日本語はない。そういうものだ。

産経社説 新防衛大綱 国の安全守る力の維持を

 いつになく執筆者のつらさが伝わってくる。ようはヘタレなのだが、それを責めることもできない。
 問題は2つある。一つはMD。もう一つはこの社説で明示的に書かれていない米軍の問題だ。米軍の再配置によって日本の防衛は変わる。

毎日社説 新防衛大綱 自衛隊も変革・再編が必要だ

 問題提起はよい。

 そもそも、防衛大綱を見直すのは、ミサイル防衛(MD)システムの導入を決定したからだ。そのMD導入の推進役は石破茂防衛庁長官だった。1兆円ともいわれるMDを導入すれば、他の装備品の調達など防衛予算全体にしわ寄せが出るのは明らかだった。
 このため政府は昨年12月にMD導入を決定した際、「弾道ミサイル防衛システムの整備等について」という文書を閣議決定した。文書では日本が本格的な侵略を受ける可能性が少なくなったとして、従来装備について「適切に規模の縮小等を図る」と明記。具体的には戦車や火砲、護衛艦などの正面装備を挙げた。

 この先がいけない。

 しかし、防衛庁は納得できる削減案を提示しなかった。その結果、予算を大幅に抑制するには人員削減が効果的だと考えた財務省陸自定数を4分の1も削減する案を突きつけられた。
 陸海空各自衛隊がそれぞれの論理で装備の充実を要求するのは当然としても、防衛庁としてそれをきちんと調整しなければならない。今回、調整機能を十分に果たしたかどうか疑問だ。

 逆だ。
 防衛庁は命をかけて国を守っているのだ。算盤をはじいているやつらの言うとおりになる必要などない、なんて言うと軍国主義者か。
 願わくば、この問題をもっと国論とすべきだ。MDは愚劣だ。

朝日社説 少子化(5)完――児童手当にめりはりを

 「完」はすごいな。

少子化の波にもまれる欧州諸国と比べると、かなり見劣りする制度だ。

 欧州諸国はすごい税率。
 日本国民は実際は少子化を推進し実際的には是認しているのだから、そんな税率を認めるわけもない。