中国前副首相:ブッシュ・ドクトリンを痛烈に批判

大統領選直前というタイミングから見て、民主党候補ケリー上院議員の当選に備えたものではないかという見方もあると述べた。ブッシュ大統領が再選されれば「あれは政府と無関係の民間人」と説明できるよう前副首相の名前を使った−−という分析のようだ。

 中国お得意。

はてなQ 「石油・食料交換プログラムの不正問題」について、どの程度知っていますか?

 日本語で読みやすいのは⇒石油・食糧交換プログラム 欧州企業代表が証言「構造的な欠陥あった」
 関連してもっと問題なのは、国連不正疑惑、なのだが…。

はてなQ 当方プログラムを勉強したいのですが、一体何から始めたらいいか分かりません。

ひとまず、
 
1.まずなんの言語を勉強すべきか
2.そのために必要なものは何か、それにかかるだいたいの金額
3.お薦めの入門書
4.ゲームのプログラマーになるにはどうすればいいか
 
を教えて下さい。

 プログラム関係は⇒「プログラミング作法」
 ゲームとなると話は別。じゃ、と言われるとよくわからん。優れたファンタジー作品でも読むといいのではないか。あるいは、洋ゲーするとか。
 ところで、福崎さん、お元気でしょうか。

信念で呼び込んだ「信長の野望」の大ヒット コーエー会長 襟川恵子

 一九七八年の設立以来、私は、夫の陽一(現・最高顧問)と二人三脚で会社を育ててきました。いろいろな問題に直面しましたが、そのたびに「自分を信じて挑み続ければ、どんな高い目標でも達成できる」と心を奮い立たせて解決してきました。

 メモ。

ここだけの話:天皇のお言葉 牧太郎

 不透明な時代だからこそ「天皇」のお考えを知りたい、と思うのは僕だけだろうか。
(専門編集委員

 そ、あなただけ。
 天皇は公人であり、お考えとは「公」の表明以外ではありえない。常識があれば、それは察するに足りるものである。

余録:白川静さん

「志」という字は「士」の下に「心」と書く。この「士」の初めの形は「之」で、足が前に進む形を示している。つまり「心」が「自分はこうしたい」と赴く先のことを意味するそうだ▲今年の文化勲章受章者、白川静さん(94)が字書「字通」でそう書いている。

 だからぁ。
 「士」の初めの形は「之」、でいいのだけど、これが「行く」の意味を担う"si"の音価にすぎない。白川静、漢字がまるでわかっていない。

「人間の盾」木村公一バクダッドへの平和の旅

 つまり、これですね。
 ⇒この死を無駄にしない 人間の盾、木村さんに父

「人間の盾」として戦争反対を訴えた福岡国際キリスト教会(福岡市)の牧師木村公一さん(57)が31日夜、イラク日本人殺害事件で犠牲となった香田証生さん(24)の福岡県直方市の実家を訪れ、両親らに面会した。木村さんは父親の真澄さん(54)が「この死を無駄にしない」と話したことなどを明らかにした。

“脅迫電話紛争”でライブドアとイーバンクが和解、資本関係は解消へ

 ちょっと話が古いが…。

 今回の和解契約では、紛争が生じたことについて両社が遺憾を表明し、「今後、かかる紛争が二度と生じないよう相互に誠実かつ真摯に対応し、かつ、それぞれ誹謗・中傷を行なわない」とコメントしている。和解にあたっては、ライブドア保有するイーバンクの株式49,500株を第三者に売却し、資本関係を解消することが条件。株式譲渡は27日に予定されている。

再集計や訴訟で混乱の恐れも 米大統領選2日投票

 制度的な問題だが。

 選挙人投票でも同数となった場合は、連邦下院で各州1票の形式で投票が実施される。今のところ、大統領選と同時に行われる下院選挙では共和党が多数を取ると見られているため、ここまでくればブッシュ氏が再選を手にする可能性が高い。しかしその場合、決着がつくのは、年末か年明けにずれ込みそうだ。

キムタケ ブログはマスコミに報いる庶民の一矢だ!

 昨日に引き続き。

 マスコミの暴力は絶対的です。
 一度ボコボコに自分のことを書かれたら分かりますよ。
 これまでは、反撃する武器が庶民に与えられていなかったのですから、殴られっぱなしです。庶民は言われたい放題で泣き寝入りするしかなかったのです。
 しかし、今は少し違います。
 それは、皆さんも同じなのです。
 ブログという頼りないけれども闘うための道具ができました。声なき声を多くの人に伝える環境ができてきました。叩かれっぱなしだった庶民が、弱々しい一刺しであっても、マスコミという強敵に一矢報いることができるようになりました。

 実際にはそうもいかないんだけどね。

サハリン沖天然ガス、日本への供給白紙へ

プロジェクトには日本から伊藤忠商事石油資源開発、石油公団などが参加、サハリンから日本までパイプラインを敷設し全量を日本が購入する計画だった。対日供給が白紙に戻れば、日本のエネルギー安全保障への影響が避けられない。

 ま、問題は影響の度合いだが、それ以前に、この面子、必死。

今日のIEM

 ⇒http://128.255.244.60/graphs/graph_Pres04_WTA.cfm
 ま、IEMも外したことがあるので、この差ではねではある。
 この先の土壇場があるか。って、つまり、あと一日。
 実際には、もう、オハイオ、フロリダ、ペンシルベニアの三州の戦い。で、この2つを取ってもケリーが決定になるかは疑問。
 ちなみに前回選挙からの考察⇒産経Web 特集|米大統領選2004

BSE死亡牛の異常プリオン、筋肉中の神経などから検出

 BSEに詳しい小野寺節・東京大学教授は「筋肉中の神経で異常プリオンがみつかったのは初めて。BSEの末期に脳から末梢神経に飛んでいったと思われる。今回は高齢牛特有の現象と考えられ、ごく微量なため現状の検査態勢なら食の安全に影響するものではない」という。

 欧米でこの現象が今後サポートされるかどうか。

香田さんの遺体、星条旗なかった?…ナゾ深まる

 いや、そうかもしれない。
 考えてみれば、犯行後の声明もないのに、このようなメッセージがあると考えるのは不自然だ。

先月30日夜の発見後、AP通信などは一斉に「遺体が星条旗にくるまれていた」と報じたが、1日に病院関係者や周辺住民に当たると、「星条旗などどこにもなかった」と口をそろえた。

切隊 なんかBLOG本の執筆依頼を請けてしまったわけだが

 参ったな。正直言ってブログに関することなんて書くことほとんどないぞ。適当に仕事の合間や寝るときに書き散らかして更新ボタンを押してるだけだからなぁ。技術的な動向とか言っても皆目見当つかんし、人の集め方といっても別にこれといって集客に頑張ったわけでもなし。

 1,200円なり1,500円なりお金を出してもらうからにはそれ相応の内容でないといかんのだよな? 「ブログで100億円儲ける」とか書いても嘘なわけだし実現不可能なわけだしクソ本だし即日ブックオフ逝きなわけだよ。「女はブログについてくる」とかか? どうだろ、それ。現実についてきてねーし。まあ「奴なら六万字ぐらい一週間もあれば校正込みで上げてくるだろう」という安直な読みをされているのではあるまいな。

 下請けというか下に仕事を落とさないだけマシ、っていうか、書籍に対して誠実すぎ。大前研一先生に学べ…マジじゃないです。
 話は違うが、ATOMの総合的な技術解説書とかあるといいかも。

産経社説 東シナ海ガス田 日本も試掘調査が急務だ

これらの海が「中国の海」になってしまうことは、中東から石油を輸入している日本のシーレーンにも影響が及び、国益を損なう。日本は中国の動きを絶えず監視し、海底資源と安全保障の両面を考えた海洋国家戦略を早急に確立する必要がある。

 そこが沖縄の海域だという認識は産経にはゼロ。

毎日社説 核燃料再処理 基本路線決定はあせらずに

長期計画の改定が約5年ごとであることを考えると、新計画策定までにあと1年の余裕はある。高速増殖炉の位置づけなど、これから検討すべき課題はあるが、基本路線はそれらの議論ともからむ。再処理工場の操業遅れにつながるとしても、あせって決める必要はないはずだ。

 これは正論。でも、ダメだろうな。

毎日社説 欧州憲法調 注視したい21世紀のパワー

 欧州連合の新しい国家・新しい共同体作りは憲法という形を整えたが、前途は多難で不透明だ。
 それでも、現在強大な力をふるう米国や成長著しいアジアと肩を並べる「21世紀のパワー」になり得るのか。欧州の生き方を注視せざるをえない。

 つぶれますよ、こんなの。
 日本人はEUの理想しか見ないし、EUの実態は独仏そして英の一部。でも英国からNoが出て、そして東欧からの右派の動きでひっくりかえる。

読売社説 [宿営地着弾]「やはり“脅迫”に屈してはならない」

 しかし、ロケット弾や迫撃砲弾の発射は、散発的なものだ。武装勢力サマワ周辺に組織的に展開し、継続的な攻撃をしているわけではない。
 これを「戦闘地域」と言うのは、まず「自衛隊の派遣反対」ありき、だからではないか。
 現地の治安情勢が悪化しているのは、間違いない。イラクが安定化して孤立するのを避けようと、武装勢力も攻勢に出ているからだろう。

 これはまぁそう。ただ、実態と自衛隊を守っているイギリスとの関連が知りたいところだ。

読売社説 [新札発行]「タンス預金は動き出すのか」

 新札とタンス預金は規模的に見て直接はつながらないと思う。ま、ご愛敬。

 第一生命経済研究所の試算によると、タンス預金は今年八月末で約25兆円に達している、という。

 問題はその金ってなんだ? 疑っているわけでもない。
 オレオレ詐欺でも、なんでみなさんそんなに金がある?

朝日社説 環境税――「いやだ」では済まない

 日本は京都議定書二酸化炭素などを6%減らす義務を負っている。その義務を果たすにはどうすべきか。各省や産業界がまじめに話し合えば、妥協点が浮かび上がるはずだ。
 「環境税はいやだ」と入り口で足踏みしている時ではない。

 これってなんか戦前の新聞みたいだ。
 基本はまず科学的な合理性から可能な指針を出すべきで、内政的に政治決着を最初のチョイスとすべきではない。

朝日社説 金融政策――財政再建と両にらみで

 ただ、財政を急に緊縮に転じるのも危うい。福井総裁は、政府の財政制度等審議会に出席した際に、財政再建策に一定の理解は示したが、「持続的な発展の軌道に復帰するのを確かめながら」という表現でクギをさしている。
 要は、景気に十分配慮しながら、一歩一歩、財政再建を進めるという考えだろう。狭く厳しい道ではあるが、その方向でいくしかないと思う。
 デフレの克服に向け、金融政策を中心に引き続き努力するのはもちろんだが、それとあわせて、歳出の無駄を徹底的に省いて効率的な使い方を心がけたい。
 年金制度を信頼できるものに改める。不良債権の最終処理を着実に進める。規制改革を急ぐ。そうした政策を通じて政府への信頼を回復させるのも、デフレから抜け出すことにつながる。

 めちゃくちゃな意見。「要は…」というのが特にひどい。私が言うのもなんだが、これは経済っていうのがまるでわかってないみたいに見える。