2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

20代だったら何をよむべきか

世代が変わったから違うのかもしれないけど、20代は前半と後半では随分違う。前半は、なんというか世の中なんでもわかったような、わかるような気がしている。それでいてうっすら自分はこの人生の失敗者になるんだろうなということがわかっている。後半はそ…

朝方騒がしく起きたものの寝るような覚醒したような感じで、ああ、これは瞑想によいくらいかとしばし瞑想。半覚醒の意識のむこうに漢文が見えてくるのだが何が書かれているのか読めない。読もうとすると意識が覚醒側に移り、消えてしまった。

朝日新聞社説 景気の先行き―悲観し過ぎは戒めたい : asahi.com(朝日新聞社):社説

これはすごいな。 焦点のひとつである米国経済にしても、連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、先行きへの警戒感を示しつつも、来年以降は回復軌道に戻るとしている。米国の景気減速懸念を背景にしたドル売り円買い圧力は峠を越えたとの見方もあ…

読売新聞社説 衝突ビデオ開示 正当性示すためにも不可欠だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

これ波の動きでスクリューを推測というように玄人筋が見ないとわからない映像だろうと思うというか、玄人筋なら明白だろうけど、素人さんに見せると変な混乱が起きるかも。

読売新聞社説 武富士破綻 消費者金融への重大な警鐘 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

社会的に受け入れられる金融ビジネスを、今後どのように展開していくか。消費者金融業界は襟を正しながら、生き残りの道を探らねばなるまい。 しれっと書いているけど、闇を深くしただけだと思うが。

毎日新聞社説 社説:景気と補正予算 議論の質を高めよう - 毎日jp(毎日新聞)

毎日新聞社だとこうこなくちゃつまらないよね。 すでに、4兆円、5兆円など数字が飛び交っている。果たしてそれだけの予算が必要な経済状況かといった議論から出発すべきだ。 もちろん先行きについては、円高の影響や世界経済の動向が読みにくいことから、…

産経新聞社説 【主張】武富士破綻 消費者金融の役割再考を - MSN産経ニュース

規制強化で多重債務者は減っている半面、返済能力があっても借りられない人が増加して、その一部は非合法のヤミ金融に流れているといわれる。これでは、法律本来の目的である消費者保護に逆行することになる。 早く手をうたないとろくなことにならないよ。

産経新聞社説 【主張】平和賞に圧力 「無理押し」大国の異様さ - MSN産経ニュース

10月8日に発表が予定されるノーベル平和賞には、過去最多の237個人・団体が候補として推薦を受け、ノルウェーのノーベル賞委員会で受賞者選考が進められている。選考過程は公開されないが、最有力候補の一人と伝えられるのが中国で服役中の民主活動家…

日経新聞社説 景気減速へ確実な備えを : 景気減速へ確実な備えを  :日本経済新聞

追加緩和は当然として、日銀はアリバイづくりのような小出しの策を続けるのでなく、どうしたら円高やデフレ、景況感の悪化を食い止められるかを真剣に議論すべきだ。国債の買い切り増加や購入する資産の範囲の拡大など知恵を絞ってほしい。 日経もさすがに堪…

今日の大手紙社説

補正予算についての朝日新聞と毎日新聞が感動的にひどかった。日経はさすがにきちんと言ってのけた。 昨日Twitterで劉暁波とノーベル賞の話題があったが、まあ、いまさらの話だった。

10代だったらこれ読んどけ

これ。 ピーター流らくらく学習術 (岩波ジュニア新書): ピーター フランクル, Peter Frankl

10代でそんなに読むことはないよ

⇒はてなブックマーク - 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect ⇒10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect とかいいながら、けっこうこれらは私は10代で読んだな。背伸びしたいころであった。 プラトン…

これGoogleの技術なんだけどわかっているよね

なんか野暮なことを言うことになるけど。 これ⇒はてなブックマーク - NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮 元⇒NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮 まあ、あたりまえなんだけど、Googleを支える技術ははるかに…

晴れ

今日は雨はないらしい。秋めいた日ともいえるが、野の草の様子は例年とは違って、なんというのか夏の残りに疲労感のようなものが漂っている。

朝日新聞社説 asahi.com(朝日新聞社):社説

尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件で逮捕、勾留(こうりゅう)された中国人船長は釈放され、自宅に戻った。にもかかわらず、中国政府は日本側に謝罪と賠償を求めるなど、強硬な姿勢を示した。 不思議なのだが、この問題はもう事実上終…

朝日新聞社説 北朝鮮―世襲3代、変わらぬ難局 : asahi.com(朝日新聞社):社説

昨日のNHK報道もこれがトップだが実際に聞いてみるとほぼ内容はない。 単純に考えれば傀儡政権であり、中国の承認がどの程度かということはある。

毎日新聞社説 社説:武富士破綻 新しい消費者金融を - 毎日jp(毎日新聞)

これは国がひどいことをするものだという印象もあるが、懲罰的な傾向をもつ今の日本の空気ではどうしようもない。

今日の大手紙社説

北朝鮮の権力継承、武富士破綻が話題。前者が意外と情報がない。後者はいろいろ思うことはあるが議論がむずかしい。

小雨

お昼にかけて雨が強くなりそうだ。神奈川辺りで被害が出そうな勢いに見える。何事もなければよいが。 夢は1970年代のB級日本映画みたいだった。目覚めてからぼうっとこれ脚本書こうかなと思ったがしているちに夢もストーリーも忘れてしまった。

朝日新聞社説 補正予算―与野党協議の良き前例に : asahi.com(朝日新聞社):社説

第一に、財源を膨らませるために新たな借金である国債発行はしないことだ。来年度予算は3年連続で税収より国債による収入の方が多くなるのは必至だ。そんな異常事態のもとで菅政権が財政規律をゆるませる姿勢を少しでも見せれば、納税者にも市場にも不信と…

読売新聞社説 補正予算 与野党連携で編成・執行急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

自民、公明両党が提案する経済対策とは、内容や規模で、共通点も目立つ。ねじれ国会への思惑もあろうが、今は景気失速防止を優先し、与野党は真剣な協議を通じ、妥協点を探るべきだ。 というか政権交代失敗でした。でも、あのまま民主党が独走しているよりは…

毎日新聞社説 社説:中国の強硬措置 理不尽な対応はやめよ - 毎日jp(毎日新聞)

この事業は化学兵器禁止条約に基づき日本政府が全額負担して行うことが日中間で合意された戦後処理事業の一環である。日中関係改善という明確な目的がある。スパイなどでないことは中国側もわかっているはずだ。 取り調べは温家宝首相がニューヨークで「船長…

産経新聞社説 【主張】日本版GPS衛星 安全保障も考えた運用を - MSN産経ニュース

これも言うはやすしだけど、いろいろ複雑。 終日、高精度の測位を維持するには、もう2基の打ち上げが必要だ。米国に頼らず、日本だけでGPSに相当するシステムを構築するには計7基の準天頂衛星が上がっていなければならない。 みちびきの打ち上げに要し…

日経新聞社説 補正は「額ありき」より中身だ : 補正は「額ありき」より中身だ  :日本経済新聞

朝日新聞よりはマシか。 第二に、財源について新しく国債を出さないという形式要件を重視しすぎている。国の財政の厳しさを考え、今年度の国債発行を今以上に増やさないという考えには一理ある。そのために(1)09年度決算の純剰余金(2)今年度の税収見通しの上…

日経 春秋

五木寛之さんのエッセーに、国勢調査に答えあぐねる話があった。執筆が進まずにイライラしているとき、調査票が舞い込む。「なんだ、それは」と作家は奥さんに八つ当たりする。「それなら民勢調査と言うべきだ。そうじゃないか」 ▼40年も昔の一編だが、この…

今日の大手紙社説

自分がどうも世間に関心ないせいか、社説もさして関心が向かない。多少冷静に見ても、まあ、それほどの話題はなそうには思ったが。

ひんやりとする。起きてからしばし瞑想。どこかで見たような女性の顔が浮かぶが思い出せない。

朝日新聞社説 日本の農業―安いコメで発展する道を : asahi.com(朝日新聞社):社説

そもそも、戸別所得補償制度は米価の変動による「安いコメ」を認めるという発想に立って設けられたのではなかっただろうか。 この際、農業を支える仕組みを納税者負担に一本化しつつ、「安いコメ」への道を開くべきだ。そうすることで日本のコメの価格競争力…

読売新聞社説 「キレる」子ども 暴力の低年齢化にブレーキを : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

これは家族関係に大半の根があり政策論的な社会論には馴染みにくい。

読売新聞社説 農業人口急減 バラマキでは止められない : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

農林水産省が5年に1度実施している農林業センサスの2010年版で、国内農業の衰退ぶりが鮮明になった。 農業を本業とする人は、05年の前回調査より75万人減って260万人に落ち込んだ。減少率22・4%は過去最大で、この20年間で農業人口は半減…