2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

なんか初夏みたいだな

ふらっとどこかの遠い街でビールを少し飲みたくなるような。 なんか海がちと懐かしい。 港町もいいなぁ。あの機械油と魚のすえた臭い。電灯の明かり。犬の声。 リアリズムの宿―つげ義春「旅」作品集: つげ 義春 でもビアガーデンというのは苦手だな(外国の…

{{小|中}学|高}校の思い出

特に思い出したいくないというか略。 でも、ぼんやりと思い出すことが、あったな。 小学校のとき海軍経験の先生がいた。戦争体験はのらくろみたいに滑稽な面もある。 中学校のときGHQ経験の先生がいた。教える英語は下手くそだったが経験で覚えたっぽい英…

散策して

温泉。(ただし、熱いのは入れないのでぬる〜いやつ。) なんか人が混み出したので、早々に引き上げる。 ITMSで、アッコちゃんと小田さんの「中央線」があったので落として、iPodでしんみり聞く。 はじめてのやのあきこ: 音楽: 矢野顕子,槇原敬之,糸井重里,…

話題の家男と家女だが

この界隈⇒pal-9999の日記 - 家男と家女と結婚 ワタシ的には終了話題⇒極東ブログ: [書評]「結婚の条件」小倉千加子

自省録云々

⇒断片部 - ユウガタ grgr56 『自省録を「愛読書」にあげる日本人の少なさには驚かされることがあります。学校で教えるべき書物の上位に位置するべきと思うのに。』 参考⇒finalventの日記 - 「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」と悩…

朝日社説 バイオ燃料―上手に育てたい

これは背景知識があるので、朝日新聞のいやらしさが透けてわかった。 参考⇒極東ブログ: このところの穀物高騰など レスター・ブラウンを引くまでもなく、これはグローバルな対中戦略でもあるのだし。あとべたに水問題だ。 朝日も中国様に阿っていないで、中…

朝日社説 日米経済―地球環境で協調の実を

そういえば、いまだにきっこの日記は快調に飛ばしているのだろうか、最近、とんと見てないが。と思ったのは、今でも、米国牛肉は毒だ、日本政府はどうした、みたいなことを言っているのだろうか、と思ったのは、こないだの韓米FTAで骨付き牛肉がスルーに…

読売社説 三角合併解禁 外資の攻勢を恐れ過ぎなくても

これなんだが、三角合併は実は外資に限定されていないので、どうやら国内同士の活用が先行し、それにつられて外資がどどっとという筋書きかも。

毎日社説 ジェネリック薬 単に「同じ」では説得力がない

ほえぇ、変な弾。どうも毎日はなんかの利害関係で発言しているっぽい。 で、この問題だが、よーするに医者は不安ということではないか。ジェネリック薬を日本の医者が信じていないのだと思う。なのでそこに絞ってちゃんと足で稼いだ記事を書くといいのに。 …

産経社説 【主張】「親学」 親の教育も緊急の課題だB

「親学」という耳慣れない言葉が注目されている。若い親たちに子育ての知恵や楽しさを学んでもらい、家庭教育の重要性を自覚してもらおうというものだ。政府の教育再生会議も親学を進める緊急提言を検討している。 おやまあ。 Parent Effectiveness Training…

いつになく世界は静か

外が妙に明るい。快晴のようだ。天気予報では今日は暑くなるという。そんなものか。そういえば連休だったな。いわゆる行楽地を避ければ、意外と街や書店は静かなので、なんとなく今日は一日を過ごすのだろうなと思いつつ、こんな日はしばし日向ぼっこのよう…

構造主義からもポスト構造主義から抜け落ちるもの

あなた。 多分、Googleはポスト・ポスト構造主義 力(技術)が世界を変革可能だと確信しているし、実際、世界を変革している。 ポスト構造主義的な「力(ちから)」が「技術(ゲシュテル)」と結託して出現することが特徴。 ただし。 本当に変えているのか?…

とても簡単な構造主義入門

構造主義とは何か? いかめしい定義はさておき。 東京駅5時発の中央線の電車を考えてみよう。 この電車は平日ダイヤなら毎日、5時に東京駅から出発する。 ではここで問いかけ。 今日の5時発の中央線の電車と、昨日の5時発の中央線の電車は、同じだったか…

ソーシュールが近代言語学の父である理由

単純にいうと、文法学に科学的根拠を与えたこと。(と同時に言語学を歴史学から独立させた。) 科学的根拠とは文法解析に記号論という方法論を確立したこと。 その方法論というのは、基本的には、2つ 1 paradigmatic relation 2 syntagmatic relation par…

ほぉ、その評はお見事

構造主義の入門ということなら、まずピアジェのこれくらいは……とか思ったら、アマゾンの素人評がお見事。 ⇒「 構造主義: 本: ジャン・ピアジェ,滝沢 武久,佐々木 明」 本物の構造主義者による、科学的な構造主義入門, 2005/6/13 レビュアー: 蒼龍 - レビュ…

添削はしないけどちょこっと

⇒生きてみた感想 - 構造主義について考える1 それまで、意味の担い手は「人間」であり、ソシュールと同時代の人ですがたとえばフッサールは『イデーン』において人間の意識を意味の根拠として見出したのでした。しかしソシュールの発想ではもはや意味は人間…

はてなQより ケセラセラ

⇒ケセラセラ になるようにアドバイスをもらいました。どうしたらなれますか。 - 人力検索はてな いつも思い出すのさ 自由のために死を選んだ グェン・バンチョイ ジョー・ヒル ビクトル・ハラを 決して忘れはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 僕たちの人…

本屋で「イイ男」がなんちゃらという新書を見かけた

めくってみた。ま、ふーん、と。 どっかの統計で、男が関係を持つ女性が十人というのがあって、ほぇと思った。が、まあ、オレに関係ない。 イイ男というのは、女が決めるもので、大筋ではこう。 連れてて他の女に見栄えがイイ男 女であるワタシ様に都合がイ…

若手の文章はココがダメ!

何を伝えようとしているのかオレ様にハッキリと分からない 「私はこう思う」というお前の思いだけを書いた言い切りの文章が多い。その理由がオレ様に分からないため、説得力がない オレ様に意味が曖昧な言葉を気軽に使いすぎ

朝日社説 日米首脳会談―謝る相手が違わないか

慰安婦は、単なる歴史的事実の問題ではない。国際社会では、女性の尊厳をめぐる人権問題であり、日本がその過去にどう向き合うかという現代の課題と考えられているのである。 それはそう、だからね……。 朝日新聞もエリザベスサンダース・ホームの子どもたち…

毎日社説 日銀展望リポート 金利機能の正常化は必要だ

なんか痛快。痛快って、痛くて快感ってことか。 物価統計がマイナスだからデフレ状態にあるというのが、日銀の利上げに対する批判の論拠だ。ただし、マイナスといってもゼロ近辺で、統計上の誤差の範囲とも考えられる。また、物価下落の要因となっている原油…

朝らしい朝だなと思う

なんかポエムでも書きそうな気分を抑えて。 ぶくま界隈を見ていたら、こんなのが。 こんなの⇒うどんこ天気 - セックスしていても一つにはなれないけれど ええと、私はこーゆー話、好きですね。いい話じゃん、いいカップルじゃんとか、思いますね。この先、こ…

それはそうかな的増田

⇒みんなあらを探してる 池田信夫叩かれすぎ もうブログは閉鎖するか 自分のソースだけの記事を書くほうがいいんじゃないの? 池田さんは信念の大夫だから叩かれてもそれほど気にしてないというか、傍から見ているのとは違った印象を持っているのではないか。…

増田的努力

⇒■ 私はかなりの分野で自分に自信がない。実際、能力もない。というか、自信とか能力というのは実際には社会パラメーター臭い。私はそういう社会そのものに馴染めない。なのでどうするかというと、歴史主義。 ある事について自信や能力があるかないかじゃな…

増田的苦悶とその連鎖のついてのサンプル的考察

原点⇒愛してるかどうか 何年も付き合った女の子に振られてだいぶ経つ。 つらい波が時々やって来て、頭がおかしくなりそう。 レス⇒[http://anond.hatelabo.jp/20070428062433:title=だいたい20年くらいで] その症状はおさまる。 待っていれば勝手に治る。 …

ログイン なんか三日くらい経った感じ

ちょっと別分野の本とか読みまくり、あとはだらだら散歩に泳ぎとかしていると、なんか時が経った感じがする。 っていうか、世の中は、黄金週間か。この時期、アジアは中国人だらけというか、中国も日本の真似なんだろうなと思うけど。 以前はこの時期、オー…

朝日社説 金融政策―もっと分かりやすく

そんなこと言われてもね的。 消費税アップとかできないってというのと、利上げはでももうちょいはありか。 で、と。基本的に日本のデフレ基調は変わってないのだろうが、世間を見ていると、少し景気がよい。外食系がそうかなという感じ。なんとなくだが、外…

読売社説 戦後補償裁判 「個人請求」に幕を引いた最高裁

まあ、これもだが、台湾人について日本は戦後ひどいこともしたよなと思う。台湾人は日本人だったのに(十分補償されない)。まあ、それをいうと以下略。 全体論としては、戦争責任論というのもわからないではないし、歴史は研究されるべきだし、法理は法理と…

日経社説 巨額を投じた日興買収、シティへの注文

なんつうか日経様偉すぎ。

サバトポ

枯れたような枝から新芽が出て葉を広げていくように ひさしぶりに湿って薫る土のなから小さな甲虫が出てくるように 遠くにいる人の心が変わっていくのを ぼんやりと見ている 異国のタイルのような青い空から ひび割れたように降りてくる糸のようななにかが …